退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)

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著者 : 中野晴啓
  • 講談社 (2016年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729437

退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

  • 定年は人生のゴールではない。退職金で贅沢をしてはいけない。「何とかなる」わけではない。
    どれも厳しい言葉だが、これが現実であり、定年後の20年、30年という余命を踏まえたリアリズムというものだろう。色々な意味で、身につまされた。
    著者はセゾン投信の社長なので、そのファンドの宣伝かとも思ったが、投資信託による長期分散投資を勧めつつ、自社のファンドへの言及はほとんどなく、個人的にはむしろ物足りないくらいだった。
    資産形成の話だけでなく、定年までの会社人生の生き方や、定年後の働き方・社会貢献といったことまで話題が及んでいて、飽きずに読めた。

  • 【続人生】
    投資本というよりは第二の人生を、ちゃんと考えなさいという本です。

    「50歳を過ぎてから自分を捨てて会社に奉仕する必要はない」
    この言葉にはなるほどです!

    わたしも50歳でセミリタイアを考えています。
    (実際、50歳はむずかしいかもしれませんが。。。)

    お金の面だけを計算すると50歳までにあと2400万円以上貯蓄を増やす必要があり、これはむずかしいです。
    55歳からだとあと1500万円となり、金額は少なくなり期間も伸びるので、金銭面では55歳でセミリタイアという形になりそうです。
    ただ、これは55歳からは貯蓄を毎月一定額取り崩すだけで運用は続けない、労働収入もない計算です。
    したがって、実際はもっと少なくていいのかもしれませんが。。。

    60歳からでも30年ぐらいはその先、生きていくことになります。
    会社に奉仕したあと、何もせずにボーと生きるわけにはいきません。

    50歳からは会社ではなく、自分の「続人生」を考えるべきです。

  • 退職金で住宅ローンは返済するな、、、のところは不同意です。理詰めに考えるとおっしゃる通り。私も同じことを考えたが退職金の運用がローン金利より上回ることを前提にしているので万一、元本割れで換金すると大きな後悔が残ることになる。
    50歳以降のキャリアについては考えは同じ。

  • 毎月10万円ずつ積み立てて、年平均3%の利回りで運用できれば、50歳から65歳までの15年間で、2275万4000円の資産をつくることができるのです。

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退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)の作品紹介

退職金で失敗して老後資金を大きく減らし、
「人生90年」時代にもかかわらず、60~70代で早々に底を突き、
「あとは年金だけ」に陥る人が増えている。

「定年まであと×年」「退職金をもらったら逃げ切るだけ」の発想が後悔の原因。

長期投資のゴールは定年ではない。
退職金受給後は「使いながら運用」することで、
資産を100歳まで持たせることが可能になる。

50代は、原資となる資金の蓄積が間に合うギリギリの世代。
そんな50代に向けて、今すぐすべきこと、退職後になすべきことを教示。

そして、金融資産にくわえてもうひとつ、
「人的資産」が最後に人生の質を左右する。

個人のエクスパティーズ(専門性)を磨いて
定年後の20~30年間にもマネタイズできるだけの
スキル・能力を身につければ、
後半生を、真に豊かで充実したものにすることができる。

会社を勤め上げた後、
個人として充実した日々を送る先達の例を紹介しながら、
現役世代に向けてエールを送る。

「会社員」としてのゴールが見えてきたすべての人、必読の1冊!

退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)のKindle版

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