面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
2.33
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 13
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729697

作品紹介・あらすじ

GDP世界トップ10に見る「面積あたりGDP」順位――1位:日本、2位:イギリス、3位:ドイツ、4位:イタリア、5位:フランス、6位:アメリカ、7位:中国、8位:インド、9位:ブラジル、10位:カナダ。
 日本はM6以上の地震の約20%が集中するといわれる地震列島にあるが、実は、それゆえに大きな恩恵を享受している!
 エネルギー、鉱物資源、水、温泉、地熱、海底資源、豊かな土壌など、日本列島を「面積あたりGDP世界1位」にしている要因を徹底研究。そして実はシンプルな地震予知を解説し、日本に住む我々の幸せを再確認する!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

横瀬久芳(よこせ・ひさよし)

 1960年、新潟県に生まれる。熊本大学准教授。1984年、新潟大学理学部地質鉱物学科卒業。1986年、新潟大学大学院理学研究科修了。1990年、岡山大学で博士号を取得。欧米には確固として存在する「海洋学」の必要性を説き、日本国内でこの分野を初めて開拓。地球のプレートが沈み込む場所、すなわち日本列島周辺の海底鉱物資源の可能性を研究する。2011年、奄美大島沖の海底火山からレアメタルに富む鉱石を発見。2013年秋には、トカラ列島における海洋調査が「NHKスペシャル」で特集される。熊本大学で主宰する「はじめて学ぶ海洋学」は、入学者の実に40%強が受講するマンモス講義となる。
 著書には、『はじめて学ぶ海洋学』(朝倉書店)、『ジパングの海』(講談社+α新書)がある。

「2016年 『面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横瀬久芳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×