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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
「亡国のイージス」「川の深さは」にリンクする作品の1つ。設定や登場人物は似たようなものだが、展開が面白い。
福井さんの小説は「川の深さは」「Twelve Y.O.」「亡国のイージス」がどこかしらでリンクしてて、それを見つけるのがまた楽しい。
"中盤までは文句なしに面白かったんだけど、 真相が明かされた後のクライマックスがいただけない。 まず戦闘シーンの情景がまったくつかめない。 それと、二重底、三重底の真相なんかいらないので、 人間ドラマに焦点をしぼるべきだったとも思う。
ま「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」への習作と 考えれば上出来ではあるが・・・。"
3年前(2007.5.8)に「川の深さは」で初めて福井作品にふれたのだが、その新鮮な感動が再び味わえた。いつもの感じ。中年オヤジと若い戦士のペアが、超大国相手に・・・。今回は敵もしくは味方側に美人戦士も登場。岬美由紀主役の千里眼シリーズよりもハードな感じがいい(あちらはあまりにヒロインの能力が飛び抜けているから・・・)。
前作では脇役の描写がイマイチだったと感じたが、本作はそれもきっちりと書き込んでくれている。巻末の解説では、前作よりも劣るようなことがかかれているが、感性の違いだろう。甲乙つけ難いが、私はこっちのほうがいいように思う。
作者は最近この手のシリーズを書いていないようだが、飽きずに書いてほしいなぁと思う。今回も満足。次は大好きなSFにしよう(目が疲れるからハードカバーにしようっと)。
川の深さはの続編?
期待以上の面白さ。
題名の意味もわかった
作品の紹介
沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。
ちょっと前に読み終わりましたが如何せんレビューを書くのが遅くなりました。何作か読んだ作者なのであまり不安も無く読み始めました。 読んで思ったのは自分は憲法9条は世界に誇れる憲法だと思うし、改憲と言う考え方には賛同できないのですが確かに今の日本の国際情勢や国のあり方をきちんと把握できているのか?と問われると… となります。 自分はアメリカで高校教育を受けましたがその間学んだことで一番... 続きを読む »
「亡国のイージス」「ローレライ」と映画化決定。ということを知ったとき、では、福井晴敏の本すべて読もう。と思い立ったのが、幸運だった。江戸川乱歩賞受賞のこの作品は、その期待に十分すぎるほど答えてくれる。電子テロリスト「12」・コンピュータウィルス「アポトーシス」・謎の兵器「ウルマ」とキーワードは盛りだくさん。「川の深さは」・「Twelve Y.O.」・「亡国のイージス」は、ダイス3部作と言われているらしいが、この3作品のつながりの仕掛けはものすごいの一言だ。シリーズすべてがおすすめ。
超アクション大作。 アパッチ・シーホーク・自衛隊・秘密工作部隊・スパイ・米軍・大統領・秘密兵器・なんちゃら文書・なんちゃら作戦・・・ 年頃の男の子といい歳こいて妄想狂の女の子がよだれを垂らして喜ぶであろう要素満載です。 実際結構感化されて、ちょっと軍行ってくる!とか思ったりしたり。 だってかっこいいんだも~ん!! 超強い女の子とか、頭の切れる「トゥエルブ」とか、主人公のおっさんも渋いし。... 続きを読む »
12歳。今の日本は何歳なんだろうか?この言葉がでてから60年間、日本はどれだけの成長を遂げたのであろうか?テロという行為は許されるものではないが、まだまだ自立的成長ができない日本に於いて、自分たちが何をしなければならないかを考えさせられた。与えられた目標があった分、戦後の日本の方が貧しかったかもしれないが幸せだったのかもしれない。
戦後の日米安保体制をミリタリーおたくが偏った解釈かつ専門用語満載で書きました…てな自己満足色の強い作品
好きな人はハマるのかもしれないけど・・・全く魅力がわからなかった作品。二度とこの人の作品は読まないでしょう。
良くみたらターンAガンダムの原作者ということにも納得。
あの作品も途中からは全部見終わること自体が目的化し
見終わった時の面白さも、達成感すら感じなかったし
……同じかおりがする
本屋でめくってページが黒いなーと思いながら購入。
前線から身を引いた中年がまたぞろ出張ってきます。この人にしては短いんですが、内容のわりにはページ数が足りなかったのでは、と、まあ、本当に勝手な言い分ですけれども。
★2010年77冊目読了『Twelve Y.O.』福井晴敏著 評価B+
1998年江戸川乱歩賞受賞作品。先日読んだ前作「川の深さに」に繋がる作品でありながら、一部の伏線を除いて、これだけでも十分楽しめる。日本のNO天気な安全保障政策と腰の定まらない政府、政権の問題点を抉り出しながら、一方で凄惨な国際諜報戦を得意の知識を縦横無尽に使いこなして物語を組み立てて行く。
あらすじは、ここに書くと面白さが半減してしまうので、書きませんが、前作と同様、一旦最前線から身を引いた中年男が、ある事をきっかけに、立ち直り自分の生き所を見つけていくストーリーになっています。
面白いなー。
20世紀を舞台にした、日米と自衛隊とテロリズムアクションサスペンス……って言えばいいんだろうか。書かれたのも20世紀なのだけれど、今読んでも古いという感じはしない。
難点なのは、作品のヒロインである理沙が弱い。
美少女・無敵だけじゃあ絵にならないよなぁ……もったいない。もっと自己主張してアクが強くor誰かに絡まれて無表情キャラを強調すればいいのに。
「某国のイージス」につながる作品。「川の深さは」の続き。少しだけつながっているが、それぞれのものでも楽しめる。
福井晴敏『Twelve Y.O.』(講談社文庫) 沖縄から米海兵隊が撤退した。 それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名前は「12」。 最強のコンピュータウイルス「アポトーシスⅡ」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫し続ける「12」の正体は?真の目的は? 「自分は決して殺されないと錯覚している者の現実。揺りかごの中の赤ん坊と変わらない、... 続きを読む »
市ヶ谷、グソー、人物。
福田さんの作品は読めば読むほど「あ!この人あの本に出てた人や!!」とか気付けて楽しめます。
2度読み必須。

「海の深さは」がとても好きだったので、そこまでの感動は無くて残念だった。





