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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062732390
感想・レビュー・書評
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はじめての「浅見光彦シリーズ」
テレビ番組も見た事なかったけど、人気のシリーズで軽井沢の「浅見光彦倶楽部」会員1万人越えにも納得。
普通に楽しくカラッと読めた。登場人物やお店が実在するらしいし、軽井沢のセンセとか、小説と現実をふわっとないまぜにした感じが面白い。
犯人が分かっても逮捕部分は省略して、犯人像もサラッと深掘りしない。とにかく浅見光彦!
またこのシリーズを読んでみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012feb
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網代の和菓子屋夫婦が死んだ。
当初無理心中と思われていたが、生き残った娘の臨死体験を浅見光彦がきちんと受け止める。
和菓子を巡る話。
最後はなぁんだという犯人。 -
浅見光彦、熱海へ京都へ。毒殺犯は誰だ!
幽体離脱して犯人を見た、と証言する娘。事件は心中か殺人か……。
曾宮一恵は、和菓子屋を営む熱海の実家で、両親と共に倒れている所を発見された。両親は既に絶命しており死因は、飲んでいたワインから検出された毒物。心中と思われたが、一恵は幽体離脱して犯人を見たと主張した。網代滞在中の「軽井沢のセンセ」を訪ねた浅見光彦は、事件の真相究明を依頼されるが……。
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