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みんなの感想・レビュー・書評
かくし味が一番ぞくぞくして面白いです。
煮込みが十八番のお店で、常連客が次々に死んでいく…
何を想像するか次第でオチのびっくり具合が変わると思いますね。
この小説は1998年に刊行されたもので、内容にはその頃の流行りものを反映させていると思われる部分が多かった。(援助交際や万引き、派手な高校生、バブル崩壊後の不景気、覚醒剤など) 各話それぞれに対する雑感↓ ▼かくし味/色々と想像させられた。料理屋の主人は、かくし味の影響を知りつつも店を守るために『神仏様のおかげなのだ』と思い込んだのだろう。常連客は、かくし味の正体を知ったとしても、居場... 続きを読む »
「かくし味」はやばい。
1行だけで相当ぞくっとした。
こえー。
「幽霊」が気に入った。
すごい気分良く読み終えた感じ。
でも表題作はあんま好きじゃない。
短編集。なかなか面白かった。読み易かった。
ただ、特別な感想は無かった。
本の題名から、切羽詰まった内容かと思ったけど・・・・。
思ったより暖かみのある内容もあった。
この人(乃南アサ)も直木賞とっているので、今度はそっちを読んでみる。
自分より先に読みきった弟曰く:これ、ホント不発弾だわww 読んでない人に感想を述べるでないっ! 先入観があれほど反応を変えると、心理のクラスで習わなかったのかね、ちみはっ! 「駄目だよ」と言われれば、「駄目なのか~」と思って読んだり、「いや、あいつの頭はおかしい。面白いはず!」と思って読んだり、先入観なし・まっさらな状態での反応とは違ってくるでしょっ! ・・・あ... 続きを読む »
退屈な日常がキレる。怒り、殺意、逆襲…。ひそかに炸裂の瞬間を待つ都会人の心の中の不発弾。新しい都市伝説を描く傑作作品集。
皆さんのレビューとほとんど同じ意見かもしれないが、今ひとつパッとしない作品ばかり。
タイトル通りの中身なのかもしれない。
短編集なんだけど、どうだろう? 私にはさほどヒットしませんでした。 この著者のほかの作品は結構好きなんだけど、これは・・・記憶に残らないかも。
まあなんというか、頭をあんまり使いたくないときに読むとあっさり読めていい感じ。時代を反映した家族モノや、軽い話が多いので、いつまでも手元に置いておくというほどでもないけど文がうまいので可もなく不可もなく。
それにしても手塚治虫の短編マンガみたいだな。
乃南アサさんの、サイコサスペンス的なものは読みやすいのだけれど、私には少し刺激が足りない。
普通に読み物として面白いし、さらっと読めるのだが、もっと「げぇー」っとなっていまうくらいの逸脱や、行為を見てみたいとも思う。
小説の楽しみ方のひとつ。
◆あらすじ◆
デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。
そんな折、息子や娘の"秘密"を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。
たまりにたまった憂さをはらすために彼がとった行動とは……。
表題作など、現代人の爆発寸前の心境を的確に捉え、見事な筆致で描く、秀逸短編集。
日常に燻ったものを抱えている人たちが主役の短編集。サスペンスホラーにあたるんだろうか。読後に想像力を働かせる、という感じの終わり方。1回目に読んだときはうーん?と思ったけど、2度目は結構おもしろかった。『夜明けの前の道』『福の神』なんかは浅田次郎の短編集のような雰囲気もしてよかった。
デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。
そんな折、息子や娘の「秘密」を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。
たまりにたまった憂さをはらすために彼がとった行動とは・・・。
表題作など、現代人の爆発寸前の心境を的確に捉え、見事な筆致で描く、秀逸短編集。







