女性署長ハマー(下) (講談社文庫)

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本棚登録 : 323
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733250

感想・レビュー・書評

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  • コメディ仕立てになっているが、今ひとつ好みではなかった。コーンウェルの作品のファンならたのしめるかも。翻訳の趣味かもしれない。下巻だけでもストーリーはつかめた。自分的には法医学ものはキャシーライクスが好みだとあらためて思った。

  • やっぱりよくわからないですね~。なんでウェストが出てこないのか、この物語は一体何を描きたいのか?
    スカーペッタもゲスト出演。バリバリに頑張っています。

  • 女性署長ハマーシリーズ読了。。。
    登場人物は多いし、ストーリーは盛りだくさん過ぎて把握するのが難しいです(´д⊂)‥ハゥ 
    コーンウェル作品はいつもこんな感じでもぐだぐた。。。
    おまけで友情出演的なスカーペッタもどうでもいいやって感じ。。。。

  • 『無駄』に登場人物が多すぎて把握しきれない。あと最後があっけなさすぎー。コーンウェルはもういいかなあ。。。

  • (上)(下)と勢いで購入して、そのまま。
    暇になったら、読みますか・・・。

  • うーん、いまいち。検屍官シリーズのケイも出てきて、嬉しいような…なんか、無理矢理出しているような…ハマーもなんかカッコイイ場面ないし。アンディは煮え切らないで、ハプニングばかりで、ゴタゴタにまま、悪役が捕まって終わりって…なんーか、納得出来ませんでした。残念。

  • 前回のエントリーへのコメントでsoylistaさんも書いているが、この作品の中でストーリー展開上欠かせないのが、ブラジルのインターネット上での書き込みである。
    しかし、これが地域の歴史とあって、果たして事実なのか、コーンウェルの創作なのか、ローカルな歴史にはまったく疎い私には、今一つぴんと来なかった。
    きっとこのあたりのネタに詳しい人には、たまらなくおもしろいものなんだろうと思う。
    思うが、正直言って、このブラジルの書き込みで、先を読み進める意欲を少々削がれていたのも事実。
    飛ばして読んでしまえば、その伏線が見えなくなるため、読み飛ばすわけにはいかず、「だからどうしたっていうのよ!」的感想を持ちながら読み進めていくしかなかった。
    冗長な感じは否めず、この半分程度のボリュウムなら飽きずに楽しめたかもしれないなと思った。
    それにウェストが突然いなくなったのも、ちょっと不自然だったし、個人的には彼女とブラジルの行く末が楽しみでもあったのだ。

  • 本格警察小説。 未読

  • (上)参照

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著者プロフィール

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。他に、『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、『捜査官ガラーノ』シリーズなど。

「2015年 『標的(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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