藍色回廊殺人事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733755

作品紹介・あらすじ

四国八十八ヶ寺取材で徳島を訪れた浅見光彦は、迷宮入り直前の事件に導かれるように吉野川流域の「第十堰」問題にぶつかる。調査を進めるうち、現実の問題として浮上する事件。そして再び起る殺人。浅見の鋭い推理が暴いた真相とは…。愛、憎しみ、人間の悲しい業までも描き出す内田ミステリーの白眉。

感想・レビュー・書評

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  • 四国八十八ヶ寺取材で徳島を訪れた浅見光彦は、迷宮入り直前の事件に導かれるように吉野川流域の「第十堰」問題にぶつかる。調査を進めるうち、現実の問題として浮上する事件。そして再び起る殺人。浅見の鋭い推理が暴いた真相とは…。愛、憎しみ、人間の悲しい業までも描き出す内田ミステリーの白眉。

  •  個人的に、浅見さんが大好きです♡(ぉぃ)
     私、本当にダメ男好きですよねー……(しみじみ)(何とかしようとか思わないんですか?)

     でも、最近、ちょっと傾向が変わってるのかなー……と。
     前は、一人の女の人と、一緒にずっといるっていうのがパターンだったんですけど……最近はそんなことないんですね。
     おまけに、浅見さん、軽くなってません?
     まぁ、いいですけど。
     いい加減、いい年だろうし。

     ありがとうございました(苦笑)

     ごめん。今、フィギュアで気もそぞろ。

  • 「市来さゆり」「今井芙美」「口紅」

  • 川の開発に絡んだ殺人事件。面白かった。早明浦ダムが出てくる。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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