私が彼を殺した (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733854

感想・レビュー・書評

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  • わざとミスリードするような書き方(作者の十八番)を続けて本編での謎解きはなし。解説で実はここでトリックが成立しうるんです。と。Mな推理小説好きにはたまらないのかもしれないが、物語を楽しむ人には向かない。トリックも言ったもの勝ちで馬鹿にしているとしか思えない。

  • 加賀5 自分が殺したと思っている

  • これもシリーズのなかではトリックの難しい話

  • 東野作品のうち、犯人を明示的には示さないタイプのもの。
    ライトリーダーにはまったく不向き。

  • リドルスト-リーというわけでもないのかな?
    中途半端・・・

  • 途中カプセルの個数と所在の追跡が面倒臭くなり、どうでも良くなってきたところで、終わり方が終わり方だったから、僕の東野圭吾作品の中では最低レベルでした。

  • 2010年12月

  • 2012.4.11読了。
    図書館で借りる。

    分かりづらい!!!
    ネットで犯人を検索する羽目に。そんなの本を読んでて一番面白くない〜。

  • まぢでモヤモヤする。

  • 読み始めてしばらくは、おもしろそう、何が起きるんだ?って期待しまくったけど、全て無意味で、酷い終わり方だった。東野作品では最も劣悪な作品ですね。動機もトリックも薄っぺらい。挙句に犯人も不明。
    主人公の兄妹の秘密めいた関係もほったらかしで終わるし。

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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