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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
短編集の二作目。内容はまどろみ消去の方が好きだけど、タイトルは負けてないなぁ。地球儀のスライスなんて、言葉だけで充分素敵。 10作あるけど、全てが死や故人についてのお話だった。 「小鳥の恩返し」は気づいちゃったけど、いいお話だったな。日本昔話的。 「片方のピアス」は、トオルから装飾を取り去ったのがサトル、というもうその設定だけで気に入った。カオルが信じているなら、カオルにとっての真実はそうなん... 続きを読む »
「地球儀のスライス」っていうタイトルの由来はここから来ているのかな?って文面から読み取れるストーリー(「有限要素魔法」)は、やっぱり「死」そのものをどうとらえるか?を考えるようなテーマ性を内包しているようなものだったなぁ。 タイトルはここから?あたりの表現をそのまま想像していくと不思議なくらい引き込まれていく。この感覚にぞくっとした・・・。 S&Mシリーズ本編も、最後は「死」について語... 続きを読む »
短編集。
いろいろなテイストの話がつまってて楽しめた。
幻想的な話も良かったけど、「小鳥の恩返し」や「石塔の屋根飾り」が、短編の推理小説らしくて好き。
短編集。
時折シリーズものとリンクするのが入ってて油断がならん。
練ちゃんの話は面白かったなー。涙ぐんでしまったよ。
短編2作目。森さんの短編集って長編と違う趣きがあるよね。本人は短編書くのも好きらしいのでこのまま読んでいきたいな。
気に入ったのは小鳥の恩返し、石塔の屋根飾り、僕は秋子に借りがあるかな。
解説を冨樫先生がやっていたことに驚いた。こんなことをすることもあるんですね。
S&M、Vの短篇集が3編入っていて普段見れない彼らが垣間見えた。以外にも諏訪野活躍しすぎだよね。ピカレスク調の「気さくなお人形、19歳」ではVシリーズに直結した内容が盛り込まれておりなんとも切ない物語。
それ以外では「僕に似た人」がお気に入り。ミステリーではなく純文学の要素を持っていてとても綺麗な終わり方でした。僕には好きな作品と合わない作品が極端に別れた短篇集でした。
短編集。
薄々気づいていたけども、
あたしはどうやら、
S&Mシリーズがすきではないらしい。
シリーズの番外編以外は、わりと好みなのですが。
「河童」と「気さくなお人形、19歳」がよかったな。
あとは冨樫さんの解説にて、
自分を文系だと思うきっかけは挫折からだって述べてて、
なるほどなと思いました。
理系の方への劣等感と嫉妬と羨望は、きっと一生もんな気がする。
森博嗣短編集第2弾。犀川&萌絵の短編も収録されています。
「まどろみ消去」にも増してミステリアスな短編集でした。最初の「小鳥の恩返し」からもうすごく不思議で面白くて、そのあと犀川&萌絵が登場する「石塔の屋根飾り」「マン島の蒸気鉄道」も面白かったです。「気さくなお人形、19歳」には、ぼくはまだ読んでないVシリーズの小鳥遊練無が登場していて、これも楽しめました。ぼくが一番気にいったのは「素敵な日記」と「片方のピアス」。どうも森博嗣は短編になると不思議感が増すなぁと思った短編集でした。長編ほどの冒険やトリックは味わえませんが、その分、短い間にたくさんの不思議と驚きを味わえると思います。オススメです。HUNTER×HUNTERの冨樫義博が解説をしていたので、ちょっとびっくり。
短編集。S&M2編とV番外1編、他10編の怪奇幻想的な作品が収められた短編集。面白かった。「気さくなお人形、19歳」に不意打ちを喰らったのが一番びっくりしたなあ、登場人物にだけど。内容として怪奇幻想小説的な作品とちょっとしたミステリみたいな作品で占められてます。片方のピアスなんかは定番つつも最後が幻想的な感じで、カーの某作品のチックなような。小鳥の恩返しはほのぼのというと間違うけれど、比較的落ち着いたメルヘンチックな感じで楽しめました。かといって本格チックな石塔の屋根飾りとマン島の蒸気鉄道(S&Mシリーズもの)もあり、内容的に色濃い作品集です。
S&Mシリーズはもちろん、ほかの作品も文学的、詩的なものも多くおもしろかった。小鳥遊練無が主人公の作品もあって嬉しくて思わず唸った。
S&Mシリーズが読みたかっただけ。SMは面白かったけど、他はやっぱ難しい…面白いのもあるけど、よくわかんない。村上春樹の形而上部分だけを持ってきた感じの作品がいくつかある。あ、短編集。まもともと短編が好きでないんだが。
借本。
著者の本はこれが初めて。
短編集なので、割とサクッと読める予定でしたが…
面白いと感じるのもあったり、そうでないのもあったりで、そこそこ楽しい一冊でした。
著者の長編モノを読みたくなったきっかけ本。
短編集。
10本の短編が収録されている。
私は基本的に長編をじっくり読むのが好きで、短編は物足りなく感じることが多いんだけど、これはなかなか面白かった。
短編でありながら、ラストがよめない。
ラストでハッとさせられる。
余韻もある。
短編苦手な人も、面白く読めると思う作品。
特に面白かったのが、
●小鳥の恩返し
●片方のピアス
●石塔の屋根飾り
●僕は秋子に借りがある
の4作。
結論からいうと、面白かった。しかし、まどろみ消去の方が面白いと思った。
はじめの3話あたりは面白かったが、残りの話の結末は、いまいち意外性に欠けていたように思う。最後の4行くらいまでどんでん返しを期待するが、何も変化のないまま終わるものが多かった。あとは、私の読解力が低い為だと思うが、腑に落ちない結末も多いよう感じた。

森博嗣といえば理系ミステリーというイメージだが、これは文系という感じ。解説にも同じことがかいてある。短篇集なので好き嫌いはでてしまう。小鳥の恩返しがわかりやすく一番好き。






