僕の名前は。: アルピニスト野口健の青春 (講談社文庫 い 59-2)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734417

感想・レビュー・書評

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  • 大学の先輩で、山で清掃活動をしている、というイメージが強かった。1度だけ学内で記者に囲まれた姿を見かけた。
    今回読んで、バックグラウンドがわかり、「そんな人生を歩み、登頂と今日に至るのか」と知れてよかった。とても面白く読ませてもらった。同じ学内にいるときに、話をもっと聴きたかったな~
    人は一歩一歩一つのことに没頭して初めて、突き抜けた結果を手に出来るんですね。。やるべきことに突き進むのみ!ですね。

  • もの凄く読みやすい。
    今更ながらだが、登山家として凄い人だったのね。

  • 久しぶりに読みました。

    野口本人が書いた、『落ちこぼれてエベレスト』とはまた違った感じで、彼の高校生活から七大陸最高峰最年少記録の達成までの青春期が書かれています。
    共に過ごした大学山岳部時代がとても遠い記憶になりつつあるなか、懐かしかった。

  • 【95】
    2012.5.12読了

  • 不良だった野口少年が、植村さんの書いた本「青春を山に賭けて」を読み、感動し登山をはじめる。
    そして七大大陸最高峰の登頂を目指し、三度目の挑戦でエベレストに登頂するまでの物語。

    以前していた仕事の関係で野口さんの講演を聞いたことがありますが、その当時は山に興味がなくあまり記憶がありません。
    とにかくヒマラヤ遠征隊が出したごみ問題は深刻で、特に排泄物が多く残っていると力説していました。
    生ではじめて見たアルピニスト野口健さん!これからも日本の山に清掃活動を、どんどん広げていって欲しい。

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