マークスの山(下) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734929

感想・レビュー・書評

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  • 残虐な殺す場面しか覚えてない。逆ギレ。

  • 長い長い時間(上巻スタートから9ヶ月…)をかけ、ようやく読了。
    やはり、高村薫作品は私に合わない。
    つまらなかったの一言。

  • 最後にある人物の独白によって一気に謎が解ける感じがあっけなさ過ぎる。
    「たまたま」とか「偶然」が不自然に多い。

  • ミステリ好きとして読んでおかねばという思いから、高村薫の作品の中から評価が高いものを選んだハズ…だったんだが。しかも直木賞。
    とにかく疲れた!!その一言に尽きる!!Amazonの同じく低評価の人が「最後まで読んだ自分を誉めてあげたい」って書いてたけど、すんげーわかる。もはや内容に触れる力もねえ…。

  • とにかく長くて重くて、最後あたりはギブアップ気味。登場人物も覚えきれず。

  • 殺人犯を特定できない警察をあざ笑うかのように、次々と人を殺し続けるマークス。捜査情報を共有できない刑事たちが苛立つ一方、事件は地検にも及ぶ。事件を解くカギは、マークスが握る秘密にあった。凶暴で狡知に長ける殺人鬼にたどり着いた合田刑事が見たものは……。リアルな筆致で描く警察小説の最高峰。

  • やっぱり後半が雑

  • 長かったーー。
    上・下に分かれてるから長いんじゃなくて、上下それぞれに長かった。
    その割には広げた風呂敷が完全には畳めてない気がして、この長い道のりを乗り切った労力への報酬は??となりました。

  • 精神に障害を持った者の視点から描く部分が苦手だが、この作品の場合、妙に粘っこく訴えてくる。

  • 下巻に期待したが、最後まで入り込めず。

    盛り上がりの雰囲気は感じるものの、
    私はかやのそとからそれを眺めているようにしか読めなかった。

著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』(新潮文庫)で日本推理作家協会賞、『マークスの山』(講談社文庫)で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』(以上、新潮文庫)などがある。

「2014年 『日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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