- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062736091
感想・レビュー・書評
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日輪の遺産を読んで浅田次郎の本を読んでみたくなった。
そこに、後輩が浅田次郎のシェエラザードを貸してくれた。
読みはじめから引き込まれた。 面白くて面白くてとまらない。
壮大なストリーが繰り広げられていく。
下巻で更に面白く展開。 浅田次郎の本は面白い。
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沈没船引き上げの冒険物かと思ってたら全然違った
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話の展開が遅い。
下巻に期待! -
素晴らしい!! 人物の心理描写が切なくてすきや。
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読みたい
シェエラザードっていう言葉は、元々リムスキー・コルサコフの交響組曲で知った。音楽仲間が今度演奏するってんで、久々聴き返したらやはりかっこいい。スコアを買ったついでに同名の小説もそういえばあったよな、と調べてみると、なかなかレビューがいい感じ。平たく言うと衝動買い。
7/13/11
今読んでる
日本人はこんなオッシャレーな言い回ししないって。そこだけ気になる浅田さん。 -
沈没船引き上げにからんだ国際的な謀略小説にでもなるのかと思って読んでいましたが、太平洋戦争中に豪華客船が負った密命と戦争悲話になっていきました。考えも及ばない意外な真相で、上質な歴史ミステリーでした。
横浜元町の描写や当時の歴史背景など、いろいろ興味深く読めました。
本文中に比較対象として登場している元町公園の氷川丸の往時の姿を想像したり、当時の人々が思い描いていた南洋航路の夢などに想いを馳せながら読むと、さらに味わい深くなると思います。