アガサ・クリスティー 招かれざる客 (講談社文庫)

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制作 : Charles Osborne  羽田 詩津子 
  • 講談社 (2002年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062736299

アガサ・クリスティー 招かれざる客 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • すごく面白い!久々に面白くてドキドキした作品。
    戯曲(原作)を小説化しているので読みやすい。無駄がなく、テンポが良く、間延びすることなく、最初から最後までゾクゾクが途切れることがなかった。
    ひとつだけ。キャドワラダー部長刑事、取り調べ中に詩作にふけっていないで仕事に集中しろよ(笑)というツッコミがしたい。

    あらすじに”練りに練ったプロットとあざやかなどんでん返し”とあったので、最初から私たち読者は騙されているのではないか、と思いながら読んでいたので、結果的にラストの真犯人の予想は当たった。
    でも、次から次へと犯人と疑いたくなる人が出てくるので、緊張感が続き飽きさせることがない。そして、真相に辿り着くものの、なんとなく靄を残したまま……リドル・ストーリーのように終わっていくのもまた良い。

    深い霧の夜に現れた”招かれざる客”は、また霧の中に消えていく。叶わない想いを残して。そもそもこの一夜の出来事は、霧が見せた幻想だったのでは?それこそ、この真相にこそ、私たちは錯覚させられているのでは?と思わせるような、そんな不思議な気分になる一冊。

  • 意外な人物が犯人でびっくり。
    ただ、日本語訳が下手であまり話に入っていけなかった。海外ものは訳者のスキルによりますね。もうすこし英語が出来れば原作のまま読んでみたい。

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