子作り爆裂伝 (講談社文庫 む 23-2)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062738934

感想・レビュー・書評

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  • 好き嫌いは激しく分かれそうな出産・子育て体験記。「こんなぶっ飛んだ人でも出産と子育てできたんだから!」と、妙な安心感が読後にあった…

  • 子作り⇒妊娠⇒出産⇒子育て(少し)が書かれています。 室井さんらしい視点で描かれているので、他の方のようなキレイごとがなくて、参考になりました。 親しい友人の話しのような感じ。

  • 図書館にて。
    最初の病院の先生の話から「そうそう!あるある!!」となってすっかり楽しんで読んだ。
    今やネットがすっかり普及して、そんな邪険なこと言おうものならすぐいろんなところでばらされちゃうところだけど、それにしたって患者は命と個人情報握られてるから弱いよね~
    そこから出産にかけての本音では大笑いしたりふーんとうなったり。
    オッパイに妊娠線が出るなんて知らなかった!!
    妊婦本には書いてない、本当の話ってちょっと極端だけど勉強になるわ。
    それにしてもラスト、旦那さんとの電撃離婚が書かれていてびっくり!!
    この本を読みながら、確かこの二人って離婚したよなーと思いつつ、離婚する前のラブラブぶりを本に書いちゃう人もいるからそういうのだろうなと思ったら案の定…。
    本の中ではあんなラブラブだったのに、おまけでは捨てられたってあったから大変だったなと。
    しかも愛人何人もって、最後まで読んでみたらすっかり違う本になっちゃった感じ。

  • 室井佑月、初めて読んだ。
    この人、本業作家だよね!?
    なのに文章がものすごく素人っぽい。
    有名人の「妊娠・出産・育児本」ってたくさんあるけど、1番つまんなかったというか、読んでて不快だったというか。

  • きれいごとだけではない出産・新生児育児の、著者なりの実態を赤裸々に語っており面白い。
    美化されることの多い出産だが、実際には妊婦の数だけこのような生々しい出来事があるのだろう。

  • はっきり言って、自分のお産の参考になるかは疑問だが、内容はおもしろかった。けらけら笑いながら読ませていただきました。ベビー服を買いあさっちゃうとことか、わかるわかるって同感したり。出産時、病院で出産が重なり放置されるくだりは、ちょっと不安になったりもしたけど。
    TVでのコメント同様、飾らない室井さんのありのままが書かれています。毎日雨で気が滅入っていたので、そんな時に読む本としては良かったです。

  • 最低。

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