| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
9世紀、天台僧の円載が遺した秘宝を探し出してくれという依頼をされた石動は助手のアントニオと共に福岡の安蘭寺に向かいます。
同じ頃、指紋1つ残されていない部屋で身元不明の死体が発見されます。
事件はあっという間に石動を巻き込んで恐るべき終局へと向かいます。
石動がたどり着いた答えの裏にあった真実は常軌を逸した誰も想像出来ないようなものでした。
ミステリだと思って読んでいたら、突如世界観が変化してポカンとしてしまいました。
バカバカしさのあまり、逆に面白かったですけど。
しかし、本書の主人公ってアントニオでしたっけ?
名探偵石動は、9世紀に天台宗の僧が唐から持ち帰った秘法を探すよう依頼された。同じ頃、福岡の古いアパートで身元の分からない男の絞殺死体が!ミステリーなのかどうか不明!
名探偵石動戯作がトリックを解く。
謎の勢力が動く。
この終わりは誰もが認めない!!
この終わりは誰もが驚く!!
なんだこの、
すべてのトリックを、
拒否し、
否定する、
メタ・トリック作品。
この1冊で、
この世の、
ミステリは、
死んで、
しまった。
これはちょっとどうかと…。
探偵は自分の推理に酔っている坊ちゃんにすぎない
という痛切な批判を主張したいのだろうか。
えー、そうなの!?
終盤、設定が分かったときは愕然とした。
アントニオ、影で大活躍。
知らない人には何のことやら、の設定だよ。
私は知っていたから、話がつながったけど。。。
賛否両論になるのは、よくわかる。
僧たちの戦いの場面、読みたかったな。
石動戯作シリーズ第2作。 円載の遺した秘宝の在処の調査を依頼された石動は 助手のアントニオとともに福岡の安蘭寺に向かう。 同じ頃ホークスの日本シリーズに沸く 福岡の古びたアパートで男の変死体が見つかる。 人の気配を感じさせない 小さな町を中心に浮かび上がった数々の謎。 秘宝の在処と殺人事件。 石動がたどり着いた答えの裏にあった 真実は常軌を逸した想像し得ない... 続きを読む »
今まで読んだミステリのなかでもトップレベルの驚きの展開・・・。
【居酒屋かさい】のメニュー,”胡麻だれ玉子”と”しめじ飯”は大好物に認定。
推理ものと思って読み進めていたら突如世界観が変化して面食らった。
あれ、これって夢落ちですか?と思っていたら、そのままの進行はびびった。面白いとは感じたが、推理ものにある伏線が回収されて得られる爽快感がなかったので★3つで。
賛否両論の作品。間違いなく名探偵の推理は正しく、事件は解決しているのだが、ラスト一行の破壊力はお見事。面白いと感じるかどうかは読み手次第だろうが、こういうエンディングのような雰囲気の作品が流行ったこともあるなあと思い出した。トラベルミステリー的アリバイトリック物と陰陽師的憑き物落とし物のア
ンチナーゼと理解できれば一定の評価はできるだろう。個人的にこの作家の作品はどれも意外な結末が用意されているのが好きなので、贔屓目は否定できないが。
本格ミステリだと思っていたからびっくりしたなぁ。。。。
本格ミステリとしても、伝奇ミステリとしても楽しめるっていうのはすごい。
石動シリーズ。
前作『美濃牛』を読んだのでこちらも読みました。
想像を上回る展開で拍子抜けしました。
が、これもありかなと思います。ファンタジー?
石動氏よりもアントニオががんばってるあたりがほほえましい。
荒唐無稽なくだらなさ。オチに怒りを覚える人もいるようなのですが、このくだらなさ好きだなぁ。ほんとくだらない。登場人物にも、作品を皮肉るセリフを言わせてますしね!
名探偵石動戯作は、その手腕を買われ円載の宝探しを依頼される。宝が隠されているという福岡にある寺へ、助手のアントニオと共に向かう。一方、福岡市内では奇妙な殺人事件が起こっていた。
* * *
ネタバレを見ていたので心の準備はできていました。なので半笑いで読むことができましたが、そうでなかったら冷静ではいられなかったかも……
これはアンチミステリーだ、と思うと寛大な気持ちで読めるかも。
ミステリとしては色々と批判もあるでしょうが、話としては、まあ、たのしかったです。『美濃牛』みたいな詰め込み消化不良みたいな印象もなくて、私はこっちの方が好きかなあ。
これはある意味、日本ミステリ史に残る作品なのではないでしょうか。探偵の業みたいなものを感じました。
「はさみ男」がすごく良かったので、
別の作品を読んでみようと思っていたけど、
面白そうなものがなかったので、しばらく読んでいませんでした。
そして、とりあえず短そうだったので読んでみたのがこの作品。
正直、よくわかりませんでした。
こういう手法は別に嫌いではないけれど、
内容がよくわかりませんでした。
九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作。【図書館本】
粗筋(アマゾン引用)
九世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、一つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える二つの事柄の接点とは?日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する二つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作は、導き出せるのか?賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作。

全ての指紋がふき取られた部屋で発見された身元不明の男の死体。
冒頭はごくごく普通のミステリー小説です。
なぜ指紋がふき取られていたか?男は誰なのか?警察の捜査で明らかになっていく人間関係、犯人の行...






