- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062739672
感想・レビュー・書評
-
上巻を読み終わって、まだ大きな展開なし。刑事モノでキレのある奥田節もなし。下巻に期待をかける。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一つの事件を軸として、あらゆる面から描こうとしている。そのためボリュームは普通の倍以上に膨れ上がっているイメージがある。
下巻でまとまるまであと何ページあるのか分からないが、今のところ期待はしている。
-
感想は下巻にて。
-
下巻へ期待を込めて
-
高校生、主婦、そして刑事の3人の立場で話が進んでいく。それぞれが窮地に追い込まれていき、今後どう展開していくのか、先が気になります。下巻へ…
-
感想は下巻で。
-
3.5
-
奥田サンの小説がこんなに面白いとは思わなかった。
上下合わせて、2日かからなかった。
事件は火事になったことから始まり、第一発見者である夫の放火が疑われる。
でもこれは犯人探しが目的の作品ではない。
一つの事件の裏側で交錯する想いとか、
平凡な毎日が崩れていくことのはかなさとか、
人間の強さとか、同時に弱さとか、、、。
あらゆる立場の人物を、ここまで描ききったことが、すごいと思う。。特にこの夫の手癖の悪さみたいなことを表現する場面。
と色々書きましたが、九野さんがいいです。
母性本能をくすぐられました。
-
これぞ奧田英朗
一気に読んだ
一気に下巻へ