邪魔(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739689

感想・レビュー・書評

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  • 奥田さんらしい群像劇だけど、まとめきれず尻切れトンボ。失敗作

  • 2011年8月

  • うーん、やはり、私は好きではない。
    どうしてそこまで・・・感がぬぐえない。

  • 刑事の精神、母親の気持ち、不良少年たちの描き方。
    全て嘘っぽい。適当。
    途中で書くの嫌になったのかと思うぐらい
    やっつけ仕事的な展開で終結させた。
    タイトルを先につけておいて、どっかでタイトル挟まなきゃね?
    みたいに、とってつけたように「邪魔」という単語を使ってたのも白けた。

    ( ・_ゝ・)<尻すぼみ?ノープラン?

著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。近著に『罪の轍』。

「2021年 『邪魔(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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