母のレシピノートから (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062742337

作品紹介・あらすじ

伊藤まさこさんの料理の原点、小さい頃から食べてきた愛着のある料理とお菓子。娘にも伝えたい大切なこと。秘蔵レシピ初公開。

感想・レビュー・書評

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  • 料理って「愛」の一つの表現だなぁって思いました。

  • 「暮らしまわりのスタイリスト」(と紹介にある)である著者が、母の料理、伊藤家の食生活について書いた1冊。


    難しすぎないのに美味しそうな料理。
    たしかに、家庭で作られてきた料理というかんじ。

  • 著者の本の中で、最も好き。写真とエピソードの配合がちょうどよい感じ。
    旨み成分と健康的な成分が詰まった本。
    料理したくなるというか、誰かのために、料理をしたくなる。

  • 伊藤まさこさんの、さりげない言葉回しが好きです。
     
    【胡春の『胡』はきゅうりのきゅだよ】
    お子さんののセリフとはいえ、うまいな~って思います。

    娘さんが、おつかいでお店の人に褒められたと話してくれた、という後で、
    【わざわざ声をかけてくれてありがとう。お店の人。】
    う~~ん、うなっちゃいました。

  • 家族みんなで読んで作って食べて、次の世代に伝えていきたい。そんな気持ちにさせてくれる一冊です。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • オーブンの天板で作るパエリアの美味しそうなこと!お肉じゅうじゅうのお父さんとお母さんの素敵な顔。

  • 2012/03/21 摂取カロリーは度外視。幸せそうな献立。

  • 『料理というものは思い出や人格すらも司る』
    というのはこういうことなんだなあ、と思った一冊。

    私もレシピノートを子どもに残せる親になりたい!

  • 私の母も祖母から受け継いだレシピノートを持っています。
    うちの味がいっぱい。
    そこに母のオリジナルが加わって、また新しいノートになります。
    私もいつかそんな母の味を、自分からまだ見ぬ子供たちに
    受け継いでいけたらいいな。
    私もコロッケはうちの母が作るものがいちばん!と
    今でも思っています。
    そういう味がたくさんあるって、しあわせです。
    懐かしい味がいっぱいつまってます。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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