- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062747615
感想・レビュー・書評
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少し古い時代の金融の世界について雰囲気をつかめるかも。リアリティは不明ですが。
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「外資」といっても「外資金融業界」に
焦点を当てた小説。わくどき。
あぁ、なるほど。。。
これが就活中に噂に聞いた外資金融の世界の概観かぁ~
とイメージを沸かせてくれる。
「1年目から親父の年収超える給料」
「3年いれば喝采」
「ハイエナファンド」 etc...
結構、ストーリーもしっかりしていて読みやすい。
金目当てのみで外資金融に入ろうと考えている
就活生にオススメしたい作品。 -
とりあえず外資はクソだと思う。
それにしても筆者の本の宣伝が目立ちます。 -
外資系銀行を舞台にした経済小説
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外資系金融業界を描いた小説はいくつもあるが、この本は高杉カラー全開というべきか、業界の腐敗を泥臭いタッチで暴いていると印象。
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邦銀をやめ外資系金融機関ダイアモンド・ブラザーズに入った西田健雄の驚きの外資ライフを描いた小説
外資は害資を思わせる彼らの驚きの手口、日本の税金が彼らにいかに吸い上げられているかが巧妙に描かれています。
高杉さんの作品を始めて読んでみましたが、また読んでみたいと思いました。 -
最近のアメリカ金融情勢の元凶ともなった外資系金融はどんなところなのかと思って手に取った本。前半は外資系金融の内情を、後半は旧日本長期信用銀行がリップルウッド社によって買収され再建されるまでの様子を描いている。ハゲタカファンドなどとも揶揄される米系投資会社だが、付け入る隙を与えた日本側にも原因はある。
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高杉さんが外資をこき下ろすために書いた本。
長銀やリップルウッドに興味を持って買ったんだけど、期待はずれです。
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もっとストーリーに外資の凄味を出してほしかった。まあまあ面白く読めたけど、なんか物足りない感があった