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みんなの感想・レビュー・書評
長いくて中盤中だるみするけど、後半は特に、読み応えがある。
暴力団組織から追われてベトナムに逃げ込んだ日本人青年が、ベトナム人とともに密航船にて日本上陸を目指す話。
ドキュメンタリー性もある冒険小説という感じ。発展途上国の人たちの日本への過剰な憧れはすごい共感できる思いがした。
次から次へと災難・危険・試練が降りかかってくる。
ジェットコースタームービーとはよく聞くが、これはまさにその小説版。
無学な為日本の位置さえも知らないのに
日本に行って働けば冷蔵庫とテレビのある暮らしができる、と夢見るベトナム人。
その姿が読んでてせつなくてねえ。
常識で考えて「そんなんで日本に行くなんて無理だろ」って計画もつい応援したくなる。
面白かったです。
裏社会の話です。ベトナム人の一途な心が胸を締め付けます・・・下巻に希望は持てるのだろうか?(ー。ー)フゥ
面白くて上下巻を一晩で読了。 真保さんの本のなかでは、 この小説は女性が魅力的に書かれている方かな? 相変わらず、主人公のオンナ運は0(ゼロ)だけど。 以下ネタバレあり↓ 下巻の最後で、 ページ数の残りを考えたら、 修司が日本にたどり着けないことがわかっちゃって、 (だってたどり着いたら、そこからまた一波乱あるもん!) そのあたりがちょっと残念。 物語をキレイに... 続きを読む »
暴力団の権力抗争から幹部の恨みを買った坂口修司。
バンコクへと飛び身を潜めたが、待っていたのは謎の刺客だった。
「黄金の国」日本を夢見てきたベトナム人を数人乗せて荒波にもまれながら貧弱な船で日本を目指すのだが、様々な弊害が。
身内のヤクザに命を狙われ、国外逃亡をする羽目になったヤクザ。
彼は逃亡先のベトナムで信じられない現実を目の当たりにする・・・。
途上国が経済成長を続けている現代でも、
この本に描かれているような闇の部分というものは存在するようです。
植民地時代の抗争に根ざした貧富の差や、そこで暮らす人々の夢と現実・・・。
シクロ乗りの少年たちを通してベトナムの現実が描かれています。ベトナムにいったことのある人、行く予定のある人はぜひとも一度読んでみてください。
<内容>
いますぐ逃げろ! 自由と豊かさを求めて
「命の洗濯をしてこい。わかるな、修司」。所属する暴力団の権力抗争から幹部の恨みを買った坂口修司。バンコクへと身を潜めたが、待っていたのは謎の刺客だった。度重なる襲撃をかわし、逃げたベトナムでシクロ乗りの若者と出会う。はたして修司に安住の地などあるのか。手に汗握る迫真の国際サスペンス超大作。
<きっかけ>「奪取」を読んで以来、真保氏の作品にはまった為買いました。でも、まだ味読なので☆一つとしておきます。
暴力団の抗争に巻き込まれた主人公がベトナムに渡る。そこには純粋な気持ちで黄金の島ジパングにわたる為にお金を貯める少年たちが。日本への逃避行は成し得るのか??
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個人的には真保裕一の最高傑作







