人形はライブハウスで推理する (講談社文庫)

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著者 : 我孫子武丸
  • 講談社 (2004年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748353

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人形はライブハウスで推理する (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2016年1月13日読了。
    2016年25冊目。

  • 人形探偵シリーズ4作目
    この終わり方で現在続巻なし
    この先、完結するのか?
    ま、ここで終わりでもまぁ納得いくといえばいくけどね・・・

    今回は初心に返って短編

    いい意味でマンネリ化しつつ、二人の仲が進展して行っているのは微笑ましい

  • 人形探偵四作目。二作目、三作目は長編でしたけど、今回は短編集です。書き下ろしを含めて6編が収録されています。
    青春ユーモア・ミステリーと紹介されているとおり、一作目から恋愛要素が強めでミステリとしてはライトな雰囲気ではあったのですが、本作は文章自体も軽くなっているような印象を受けます。もちろん、度の過ぎたものではないのだけど、個人的にはもう少し抑えても良かったかなと感じました。

    物語はプロポーズに始まり、最後は多分親御さんに挨拶へ向う途中の車中でのお話なんだろうと思います。サスペンスは今まで通り弱く、ミステリというか、ミステリを絡めた恋愛小説、という感じなので、殺伐とした雰囲気が苦手という方にもお勧めですね。今回は短編なので、小説をあまり読まない方にもお勧めです。

    あとがきには、「まだ続きを書くつもり」とあります。

    そしてこれが書かれたのは2001年。

    一作目から読んでいない方でも困らないような書き方ではあるのですが、一作目「人形はこたつで推理する」も短編集ですし、こちらから読んでみてはいかがでしょうか?

    タイミングよく完結するかもしれません。

  • さらりと読めました。
    なのに読後、何も残っていない・・・。

  • 最後に隠された二人の結末を、読み解くことができてよかった。

  • 内容も面白いが何よりキャラクターが可愛い。会話に思わずによによしてしまうところが多々

  • 鞠小路鞠夫―。私、妹尾睦月が想いを寄せる内気な腹話術師・朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも彼にはスゴイ秘密があるんです。そう、彼は世界唯一の“人形名探偵”だったのです!本格テイストが横溢する短編6本を収録。

    <収録作品>人形はライブハウスで推理する*ママは空に消える*ゲーム好きの死体*人形は楽屋で推理する*腹話術志願*夏の記憶

    講談社ノベルス(2001.08)
    講談社文庫(2004.08)

  • 「人形はこたつで推理する」「人形は遠足で推理する」「人形は眠れない」に続いての人形シリーズ4作目!てっきり3作で完結しちゃったのかと残念に思ってたんですよね。嬉しいv まだまだ書いてくださいv 

    腹話術師の朝永さんと「恋人未満」から「恋人」の仲になった妹尾睦月のアパートに、弟の葉月が転がり込んできた。デート前に朝永さんに紹介はしたのだが、ふたりと別れた後に入ったライブハウスで弟は麻薬密売人の殺害容疑者になってしまって…。――『人形はライブハウスで推理する』
    幼稚園児のルナちゃんの迎えが突然ママからパパに替わり、その後から風邪を理由に休んでしまう。ママが「お空の上のおばちゃんのところ」に行ったという彼女の答えが妙に気になって…。――『ママは空に消える』
    朝永さんのFANの女の子の兄が自宅で殺害されていた。ゲーム中に撲殺されており、新発売のソフトが盗られていることから鞠夫はプレイする必要性を小田切警部に強く主張した。――『ゲーム好きの死体』
    GW返上で園児を連れて人形劇を観に行くことに。朝永さんのお迎えで入場したが、休憩中に園児のカイ君がいない事に気付いたが会場中どこにもいなく、外にも出られない状態で…。――『人形は楽屋で推理する』
    朝永さんの家に来た押しかけ弟子に、以前のバイトの先輩の殺害容疑が掛けられた。彼はなぜか大金を持っており、コンビニ強盗に見せかけて殺害したのかも…と小田切警部は言うのだが…。――『腹話術志願』
    どんな子供だったのかな?という朝永さんの質問に、鞠夫を交えて話す睦月は中学生時代の親友を、引越し先の嘘の住所を教えるほどに怒らせてしまったショックな記憶を思い出していた。――『夏の記憶』

    計6作の短編集。巻末には作者と腹話術師・いっこく堂の対談も掲載ですv

    あーもう!なんでこのふたりはこんなにほんわかラブかなぁ!!好き!
    前作で恋人同士になったふたりのお付き合いは、今回も少し進んでくれますが、もうね。遅々として進まないのに睦月ちゃんの悩みとか焦りとか苛立ちとか、その揺れる女心がなんかすごくラブいです。ホントにどうして我孫子さんって、こんなに女心を分かるの…?
    そして読んで思ったことは、朝永さんは第1作から見ると、本当に自信を持った…というか「自分」が出来てきたように思います。鞠夫の存在を知られないようにビクビクしていたのが嘘のよう…。睦月ちゃんのおかげかなv
    鞠夫はあいかわらずの脳内探偵っぷり。自分じゃ動けないのにね。でもあの…「ゲーム…」は反則じゃないの鞠夫?(笑)
    それにしても小田切警部は鞠夫にちょと頼りすぎですね(かなり苦労&融通もしてるけれど)。
    でも警部にしてみれば、睦月ちゃん&朝永さんの方が事件に縁がありすぎる!って思っていそうだけれど。鶏と卵ってやつかしらん。

  • 久しぶりにこのシリーズに手を出した。
    巻末のいっこく堂との対談が面白い。

    そういえばこのカバー絵が苦手なんだよね。
    キャラクタのイメージが掴めない。

  • 人形探偵シリーズ最終巻。
    今回は原点に戻って?連作短編集です。
    ミステリそっちのけで、二人の関係の方に
    スポットが当たりがちだが、軽めだけどミステリはある。
    ピュアな二人の幸せは続くんだろうなぁ~と思わせてくれて
    終わらせ方も実に爽やか♪いやぁ~楽しいシリーズでした。
    今年は腹話術師「いっこく堂」さんのデビュー20周年記念だそうで、
    巻末にいっこく堂さんとの対談が載ってます。
    良い時期に読んだわぁ~♪

  • 『人形はライブハウスで推理する』
    上京した睦月の弟・葉月。朝永とのデートを邪魔して追い出され訪れたライブハウスでの殺人事件に巻き込まれる。トイレで刺殺された麻薬の売人。事件後駅でのプロポーズ

    『ママは空に消える』
    幼稚園児の瑠奈ちゃんの母親が消えた。「お空にいるおばちゃん」の所に行ったという瑠奈ちゃんの言葉。家庭内暴力と失踪事件の関連。

    『ゲーム好きの死体』
    バレンタインの夜に喧嘩した2人。原因は朝永の部屋にやってきた2人の女子高生。仲直り後に発覚した女子高生の兄の殺人事件。RPGに隠された秘密。兄の女性関係。

    『人形は楽屋で推理する』
    園児のカイくんからプロポーズされた睦月。校外学習で訪れた劇場。朝永を引率者と間違えた受付の女性。20人いた園児の内消えたカイくんの謎。

    『腹話術志願』
    朝永の腹話術を見て弟子入り志願してきた大河原。彼の勤めていたコンビニで起きた強盗殺人事件の犯人として拘留される。防犯カメラに映った犯人と被害者。被害者の指紋のついた雑誌に隠された秘密。

    『夏の記憶』
    睦月が小学生の頃に「親の事情」で北海道に転校した麻里ちゃん。教えられた嘘の住所の秘密。

  • 鞠小路鞠夫――私、妹尾睦月の思い人、腹話術師の朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも「彼」が、実は名探偵!今回も私の弟・葉月に嫌疑がかかった殺人事件を鮮やかに解決してくれた世界唯一の人形名探偵なのです。本格テイストが横溢する短編6本を収録した青春ユーモア・ミステリーシリーズ。

  • 鞠小路鞠夫―私、妹尾睦月の思い人、腹話術師の朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも「彼」が、実は名探偵!今回も私の弟・葉月に嫌疑がかかった殺人事件を鮮やかに解決(表題作)してくれた世界唯一の人形名探偵なのです。本格テイストが横溢する短編6本を収録した青春ユーモア・ミステリーシリーズ。

  • 中学か高校か…まあつまり10年以上前にとても好きだったシリーズの続刊。
    出ているのは知っていたけど、読んでいなかったので。

    一言で言えばこの本は、
    やっぱり最初から読んでいないとあまり面白くないかなと。
    よしおとおむつの関係性が縦糸で、謎解きは横糸だと思うので。
    私は、人の造型がきちんとあって、登場人物の人間関係が変化していく推理小説が好きなので、
    やっぱりこのシリーズもよいなぁと思う。

    個人的な事情もまざり、よしおがバレンタインに起こしたある行動(ネタバレ防止のためぼかし)
    のくだりで泣きましたが、
    これもシリーズ初期から読んでいるものだけの特権だよなぁ。

    腹話術師いっこく堂が出てきたとき「リアルよしおだ!」
    と思ってからはや10年近く。
    この本巻末にはいっこく堂との対談もあり、お得でした。

  • 4月22日読了。腹話術師探偵(探偵人形つかい、というべきか?)が活躍するシリーズ第3弾。別人格を持つ人形が推理により事件を解決していく連作短編集であり、私は他の本は読んでいないがこの形式ならどこからでも入りやすいか。ほわっとしたイラスト、主人公と腹話術師とのすれ違いの恋愛などの要素や「日常の謎」的な事件も織り込まれてはいるが、彼らが解決すべき事件には陰惨な殺人事件が多く読んでいてすっきりしないものを感じる・・・。最終話のような「ちょっといい話」をもっと多く書いたほうがよいのではないかな?他のシリーズでは殺人は少なめなのかな?

  • (メモ:高等部2年のときに読了。)

  • 腹話術師の人形探偵・鞠夫の連作短編第3弾

    読了日:2007.4.18
    分 類:連作短編
    ページ:330P
    値 段:514円
    発行日:2001年8月講談社、2004年8月発行
    出版社:講談社文庫
    評 定:★★★


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公:妹尾 睦月
    語り口:1人称
    ジャンル:ユーモアミステリ
    対 象:一般向け
    雰囲気:恋愛、ユーモア、新本格
    ---------------------------

    ---【100字紹介】------------------------
    幼稚園教諭の私、妹尾睦月の恋人であり腹話術師の朝永嘉夫さん。
    彼の操る相棒の鞠小路鞠夫は、私の弟・葉月に嫌疑のかかった
    殺人事件も鮮やかに解決する名探偵!
    コミカルだけど新本格派ミステリ、連作短編の第3弾!
    -----------------------------------------

    ●収録作品●
    --------------------------------------------
    ■ 人形はライブハウスで推理する
    ■ ママは空に消える
    ■ ゲーム好きの死体
    ■ 人形は楽屋で推理する
    ■ 腹話術志願
    ■ 夏の記憶

    ■ 特別付録 対談 我孫子武丸×いっこく堂
    --------------------------------------------


    ■人形はライブハウスで推理する
     突然上京してきた弟の葉月。朝永さんからの電話をとってしまうし、
     彼とのデートにもついてくるし。お邪魔虫!と思っていたら、
     一人で街へ出掛けた葉月に、いきなり殺人容疑が!?
     ライブハウスのトイレで起こった殺人事件。

     <一言>
     これぞミステリだよね、というようなハウダニット。
     掌編らしい、掌編ともいえるかも。
     大きすぎないトリックをコミカルなエピソードの中に
     ぽんと放り込んだ作品です。そして…ついに二人の仲が急接近!?

     評定:★★★


    ■ママは空に消える
     幼稚園の園児、瑠奈ちゃんのお迎えが遅い。珍しくお父さんがやってきた。
     待っている間にママはどうしたの?と訊いてみると、
     「お空の上のおばちゃんのとこに行ったの」と…。
     それってまさか…!?

     <一言>
     ああっ、惜しかった!妹尾さんの推理、なかなか当たりませんね。
     ちょっと痛かったですが、何とか解決、でしょうか。
     ところでこんな名前の人、あり?

     評定:★★★


    ■ゲーム好きの死体
     最悪のバレンタインデーが幕を開ける!?
     久し振りのデートを楽しみにしていたのに、朝永さんの家には先客が…。
     折角仲直りしかけたところに今度は殺人事件の証言者として呼び出され!?

     <一言>
     可哀想に…。ま、普段から色々と利用しているから利用されることもまた、
     あるということで。謎解きに関しては…、これってどうなのでしょう?
     わざわざ解かなくても、鑑識さんには丸分かりでは…?

     評定:★+


    ■人形は楽屋で推理する
     GW…なのに幼稚園児たちを連れて人形劇に行くことに。
     朝永さんも出演するその人形劇に、「私」にプロポーズしてくれた
     幼稚園児のカイ君もやってきたのだけれど、いつの間にか行方不明に?

     <一言>
     妹尾さん、大人気(笑)。幼稚園児のはかない恋ですか…。
     しかし、ハードボイルドの幼稚園児って嫌ですね。
     トリックとかは実は全然なくて、
     ふとしたことをうまく謎に仕立て上げています。

     評定:★★


    ■腹話術志願
     朝永さんの家に押し... 続きを読む

  • 『人形は・・・推理する』シリーズは、みんなとーーっても面白いです。

  • 短編集
    腹話術の人形がいろんな事件を推理する。
    軽く読める。

  • 2004年9月30日読了

  • 人形探偵シリーズ第三弾。


    ヒロイン・睦月ちゃんに言い寄る好青年。

    二人の仲はどうなるの?!


    連続放火事件の待ち起こる中、ヒロインの切ない乙女心がリンクする一夏のストーリー。

  • 久々に読み直したらおもしろいのね、やっぱり。

  • ユーモアミステリー短編集。全6話。

    人形シリーズ第四弾!!

    いいねぇ×2♪今回は短編です。不器用な二人も、ついにゴールイン!?やっと朝永さんがプロポーズしてくれました。それを受けた睦月が悩む姿がなんともかわいい★

    はぁ〜なんてハートウォーミングでユーモアたっぷりなお話なんでしょう。ほのぼの♪

    このシリーズもとりあえず今は読みおさめです。早く新刊でないかな〜?

  • 新規購入ではなく、積読状態だったもの。
    購入詳細不明。
    2013/9/6〜9/7

    長い間の積ん読本、かつ久しぶりの我孫子作品&鞠夫シリーズ。書き下ろしの一作品以外はメフィストで読んでいるはずだが、長く置いておいたので、良い感じに忘れてた(笑)。このようなほのぼの系ミステリは貴重な存在なのだが、私の知る限り続編は出てないようだ。是非続編をお願いしたい。

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人形はライブハウスで推理する (講談社文庫)の作品紹介

鞠小路鞠夫-私、妹尾睦月の思い人、腹話術師の朝永嘉夫さんが操る人形の名前です。でも「彼」が、実は名探偵!今回も私の弟・葉月に嫌疑がかかった殺人事件を鮮やかに解決(表題作)してくれた世界唯一の人形名探偵なのです。本格テイストが横溢する短編6本を収録した青春ユーモア・ミステリーシリーズ。

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