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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
新品のこの本を目黒駅に忘れてしまい、泣く泣く二度買う羽目になったという曰く付きの作品。作中には一貫して喪失感や虚脱感のようなものが漂っています。別れ、自分に対する疑問そんなものを抱えている登場人物の気持ちはなんだかわかる気もする。だから自分にとってこれは痛いぐらいすごく悲しい小説です。
風の歌を聴けと雰囲気は本当によく似ているのに、なんとなく短いわりには読み終わるのに時間がかかった。
雰囲気はもちろん大好き。
村上春樹の、こういう空気は本当に素敵。
でも、風の歌を聴けとは違って作品そのものに何度も読み返したくなるような、惹きつけられるものが感じなかった。
ピンボールのエピソード。
正確にはもう忘れてしまったけれど、読んでて「この雰囲気すきだっ」って思ったのは覚えている。
「風の歌~」に続く2部作目、「風の歌~」に比べると、さらに村上ワールド炸裂って感じで魅力的だった半面、内容を把握するのが困難だった。
「僕」と「鼠」の物語が交互に描かれていたり、不思議な存在の双子がいたり・・・
なんか、今後どんどん難しくなるのかなぁ~。 。
でも後半のピンボールの下りは自分の中では最高だった!
素敵?きれい?切ない?どの表現も当てはまらない。
第六感を刺激する・・・
そんな作風だから魅了されてしまうのだろうか。
まだまだ読みたい。
何かに心奪われる自分、それに全てを捧げ他のものが見えなくなる自分、いつしかそのことに気づき、そうしたものと決別しようとする自分と、そんな自分にとっての「世界」を失うことへの強い不安…。そうした一つ一つの過程の中で感じるモヤモヤしたものが、本当に美しく文章として表現されているように感じた。登場人物の何気ない会話の中で出てくる世界観に、何度となく心を打たれた。
特に後半の鼠とジェイの会話の場面は、絶品。
「風の歌を聴け」に出てきた鼠、バーテンダーのジェイが再度登場した。デビュー作とは時間軸が異なっており、私と鼠がバーのピンボールを通して話が広がってくのも面白かった!
ピンボールマシーンはあなたをどこにも連れていかない。
あるのは、時間の浪費だけだってのも結構心に残った!
ピンボールが無くなり、新たなスタートをきった私と鼠のように自分もこの小説を読んで変わりたいと思った。
風の歌を聴けを読後、三部作を順々に・・・。
完全に置いてけぼりにされた印象。
ところどころ、印象に残るところはあれど、
全体として明確なとらえどころがなく、最後までそこにある空気のように終わってしまった。
羊をめぐる冒険を読了後、少なくともつまみ読みしてみようと思う。
小説は冒頭の一文が何より肝心という事を改めて感じる作家。モチロン結びの一文も最高で、本を閉じた後の余韻も最高!唯一、お酒を飲みながら、飲んだ後に読む作家。何故なら唯一、ビールとウイスキーのつまみになる、否、読んでると飲みたくなる、音楽を聞きたくなる、そんな不思議な、偉大な作家です!
決して核心に触れないよう、細心の注意を払って書かれたような話。
それぞれのエピソードは難解ということもなく、面白く読めるけれど、核心に触れられないもどかしさのようなものがありました。
双子の話、特に配電盤のところが、好きです。
いくつかのポイントで記憶に残っている物語。
・直子と犬のいる駅と井戸
・双子の女の子
・配電盤
・ゴルフコースのロストボールを散歩して探す
・建築事務所で働く女の子
・曲がっている耳の穴
うーん...
自分的に、風の歌より
遥かに読みにくかった(*_*)
でも、そーゆう感じで
羊に繋がってくのか~って
ゆうのを感じておもしろかった!
僕と鼠の物語2。限りのないデジャ・ヴュの中、何かが僕たちの心を捉え、心に「幾つもの井戸が掘られ」ることになる。そして僕は「水面を打つ音」に安らぎを求めていくのだが・・・。僕と鼠の対比が悲しい。井戸にピンボールを選んだとこが謎で面白い。

筆力がすごい。吸いつけられる。他のことができなくなる。
村上春樹はやぱすごい。
すごい感動やどんでん返しがあるわけではない。
一個々々のキーワードの結びつきがハンパない感じ。
「まるで二サ...






