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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
「春樹の書く文章、私好きよ。」
と、村上作品の登場人物が言いそうな台詞で褒めさせてていただきます。
俗にいう鼠3部作の完結作。
私はたまに村上作品を読むのですが、本当に心が落ち着く文章で救われます。
今回の作品は村上作品にしては珍しく物語性があり楽しめました。「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」に続き、本作でもクールかつ冷静に生き続けていた主人公。彼が最後に見せた人間らしさに心を打たれました。
奥が深すぎて、よかった、としか言いようがない。
凡庸な人間がこの本に関してあれこれ説明をつけるのは、もったいないような気がする。
なんかいいなぁ、羊男好きだなぁ。
展開がおもしろい。
主人公が脱力系で嫌いじゃない。
タイトルがぴったり。すぎるくらい、ぴったり。
面白く読んだ、けれどテーマはかするくらいしかわからなかった。
言葉に出来るほどじゃなくても、感想が「わからない」じゃなくなるくらいまで、経験値上げたい。
とりあえず、叩き台であるらしいロング・グッドバイ読もうー。
村上春樹にしては、最初から最後まで優等生な娯楽小説でした。
きれいに終わりすぎてなんか気味悪いくらい。
それにしても、羊や耳をこんなに魅力的に物語的に変えてしまうなんて、どんな思考してんだろ。
「キー・ポイントは弱さなんだ」
ということなのでしょうか。
人間がもつ弱さ。うちに秘める弱さ。そこに羊が入り込んでしまうのでしょうか。
羊男が、格好に似合わずなんとも人間くさく、愛着がわきました。
初期の三部作をやっと読み終え、ここに完結。すごい遠いところへ行った気になり、しばらくこの人の本は読みたくないな〜良い意味で。少し物語に入りすぎて余韻を楽しみたいというか、他の物語は少し後に。
評価の★は、ちょっとつけられそうにありません。おもしろかったけど、「わからなかった」から。読もうと思ったきっかけは、十二滝町のモデルといわれている場所に、夏と冬に一度ずつ、行ったことがあるため。文庫は2004年に新版に切り替えたようで、新版の上巻と旧版の下巻では本文フォントがまるきり変わっていました。旧版の方が読みやすかった。カバーもマット紙からツルツルの紙に変わってしまって、残念。
一日で一気に読んでしまった。
耳のモデルの恋人と僕が二人でいる時の雰囲気が好きだった。
次はダンス・ダンス・ダンスにとりかかります!
下巻はとある羊を探す旅に出た主人公、
そして見つけ出したとある場所で衝撃的なラストを迎える。
途中、地域の歴史的なところで少しのんびりしたが、
その他はさっくりと読み進めることができた。
最後はなんとも不思議な終わり方。
よくわかるようでよくわからないような・・・。
何か起こったようで起こっていないような・・・。
素敵な世界観でした。
ファンタジックな感じもあり、現実的な心情もあり、の作品でした。どこか現実的で、でも非現実的。読書って面白くって不思議だなぁ、と思わせる1冊です。
学生の頃、一度読んだ記憶がありました。
この年になって改めて読み返してみた。
15年ぶり近くになるのだろう。独特の比喩表現はさすが。
物語の舞台が北海道だったということすら覚えておらず、
読み返す中でぼんやり思い出した。
テンポ良く物語が進み、出てくる舞台も北海道ということもあって、興味深い。
よかった!村上春樹の書く会話はやはりいいですね。某元大物司会者の言葉を借りるなら「素敵やん」
しかしどうしても【上】の方が好きだったんだよ。そうなんだ、ジェニー。

ノルウェイの森、1973年のピンボール、本作と村上春樹の作品を読んでみて、いちばんわかりやすいという印象の作品。
「羊」の考え方が宗教っぽいような独特な感じを持ったが、それほど難解でもなく、面白...






