元気がでるふだんのごはん (講談社文庫 や 54-1)

著者 : 山本ふみこ

• 講談社 (2004年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[せっちゃんさんの感想 · 2011年6月29日]

ごはんだけじゃない暮らし方がもりだくさん。

ストイックなようでいてそうじゃない。
神経質なようんで豪快な。

真似てみようと思う人。

[mimugさんの感想 · 2010年5月5日]

落ち込んでたときに出会った本。かなり救われました。以後、繰り返して読んでます。少しの物で工夫して生活しているのが素敵だと思います。

[kurotensanさんの感想 · 2007年12月5日]

この著者２冊目読了。フジモトマサルさんのイラストもかわいい。
レシピも美味しそうです。

主婦が日常感じている事など、落ちている時に読むと元気になれる。
「自分の評価は１週間分まとめてすること。」
おおむねよければよいじゃないかってこと。
台所にまつわるスタンスが似てるので毎度共感。
ただモノを減らす、掃除に関しては真似出来ないな〜
生活スタイルは十人十色。

[mugさんの感想 · 2007年3月7日]

何かもうほんとダメ、な気分の時に読んだ本。
考え方ひとつで何とかなるんだな、と
思わせてくれた。美味しいもの満載です。

著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』（ともに毎日新聞社）、『おとな時間の、つくりかた』（PHP文庫）、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』（PHP研究所）、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』（ともにオレンジページ）ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」