ピピネラ (講談社文庫)

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著者 : 松尾由美
  • 講談社 (2005年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749725

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ピピネラ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • またまた松尾由美。
    今回は、主人公の夫が行方不明になる話。しかし、主人公も自宅に帰ると身長が1mから1m20cm位に縮んでしまうという不思議な状況に陥っていた…
    ピピネラとは「ドリトル先生」に登場するカナリアの名前。そこから作者お得意のジェンダー論が展開されていく。
    終わり方が少しあっけなく感じるのだけれど、まあこういうのもありなのかな。

  • 自分探しとでもいうのだろうか。 自分の体の変調、夫の失踪。その人の置かれている立場で精一杯頑張ればいいんじゃないのか。自己否定にもとれ読後、違和感が残った。

  • 再読。不思議な読後感の残る作品。
    ピピネラという謎の言葉を残して失踪した夫の後を追って旅をする。
    こういった感じの話は好きなのだが、色々な事がすっきりしないまま終わる・・。深読みすればするほど謎は深くなる。何回も読んでしまいそう。
    話の中に出てくる陶器の人形が心底見てみたいと思った。

  • 2005年12月14日購入。
    2006年1月7日読了。

  • 出版社に勤める夫と社宅のマンションで暮らしてる加奈子。
    一年半前に加奈子の体に異変が起きた。
    家に帰り靴を脱ぐと身長が1メートルに縮んでしまったのだ。
    靴を履いて外出する時は、元の大人の身長に伸びるのだが、たまに街中でも縮んでしまう事が・・・。

    夫の同僚から電話が来た。
    夜に上野駅の改札で夫が乗り込んだのを見たと言う。
    そしてその日は、夫が戻って来なかった。
    会社に置いていった背広に残されたメモを見て、上野発の寝台列車で北に向かった事を知った加奈子は、偶然会った同級生の千紗とともに夫の足跡を追う。
    夫を探すその旅は、加奈子の体の変調の原因を探る旅へと変調する。

    ちょっと不思議な小説です。

    ん〜小川洋子の雰囲気をちょっと持ったような感じの物語りかな?
    読んでてちょっと不思議な感じがします。
    文章は、読みやすく女性だと共感する事がある所もあるのでは?
    ないかな?
    SFちょっとちょっとファンタジーのサスペンス?かな?
    ちょっとジャンル分けが難しいですが、なかなか面白かったですよ
    ま〜読んでみれば解ります

  • かなり現実離れしている・・・。
    ピピネラとはカナリアなんですね。
    鳥籠とその中にいる鳥。本当の自分ってなんなんでしょうか・・・。

  • 2005年2月28日読了

  • このカテゴリーでよいのか迷いますが、ここに。いろいろ考えさせられました。
    最後がなんともいえない終わりでしたので星三つで。大団円で終わったと願いたいです。

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