殺人方程式 〈切断された死体の問題〉

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著者 : 綾辻行人
  • 講談社 (2005年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749916

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殺人方程式 〈切断された死体の問題〉の感想・レビュー・書評

  • そういえば、なにかで取り上げられてたな、この小説のプロット。
    さすが綾辻氏。

  • 個人的には今一つな印象でした。
    とりあえずあんまり推理してやろうとか思えなかったっす…
    トリックを聞いても、「フーン」って感じになってしまいました…理系なのに…

    『本格』が何なのか、私にはよく分からんです…

  • 殺人方程式シリーズ第1弾。
    宗教団体の教主が奇妙な方法によって殺された、しかも遺体はあり得ない場所から発見。犯人はいかにして殺人を実行したか…という物語。


    遺体を移動したトリックがとても大胆かつ論理的。絶対誰か気付くんじゃないかとも思いましたが(笑)犯人もノーマークの人物だったので、意外性を求める私は大変面白く読めました。探偵役の響さんが自由奔放でとても魅力的です。

  • マンションの屋上で発見された死体には首と腕がなかった。
    切断された死体の問題、その理由は?
    大掛かりな殺人トリック、その解を導き出す方程式。

  • そうきましたか!と。

    トリックは金田一か何かで見たようなトリックだったから、思いついたけれども、犯人は意外な人物だったなー。

    そんなこともあったなーって。

    もう一回読み返したいな。犯人を知りつつ、読んでくのもまた一興。

  • 切断した理由や死体を動かした理由が見事で、面白い。

  • 綾辻行人による鉄板の王道なミステリ。
    なかなかに面白かったんですが・・・あのトリックはどうなんだろう?さすがに結構大がかりだからもっと気づいた人がいてもおかしくないし、犯人側としてももってそれを警戒してもいいんじゃあないのかな?滑車をダッシュで回収って、それも結構綱渡りな気がするし。。。
    ラストの自殺からして「そうなったらそうなったで仕方ない」と割り切って・・・でもないよなあ。妻子を心配してた記載あったし。

  • 久しぶりの綾辻行人。
    友達に借りたが、かなり古い出版なんだな。
    実行犯は早々に目星がつき(不自然なところが有り)、うだうだした感じで話は進み、登場人物のキャラも好みではなく。。。
    淡々と読んでいった。
    エピローグは良かったな。さらにそんな展開があるとは!!
    解説も良かった。
    でも続編は読まないかな。
    「囁き」シリーズを再読しようかなー。

  • 楽しめたような楽しめなかったような。

  • 相変らず読みやすくて面白い。
    あの人はノーマークだった…

  • 響という存在には興味を持てるけれども、トリックだったり犯人だったり大事なところはふーん…という感じ。
    気持ち悪いのだったら気持ち悪いでふりきっていてほしいし、推理ならばちゃんと推理してほしいという極端な思考を自分がしているのだろうなぁと思った本でした。

    見た目は子供頭脳は大人な探偵やじっちゃんのなにかけて的な謎が大胆だった。

  • 切断して、移動させて。滑車か・・・。
    アクロバットなトリックです。
    こんなにも死体に対して手間をかけなければいけない理由に戦慄。

    理系トリックや計算式は流し読み。
    そういう脳の構造してなくて全くわからないもので。

    明日香井兄弟の偽刑事入れ替わり聞き込みは外道だけど、キャラ萌えとして読めばいいと思います。

    犯人明かしに至るまで伏線がたっぷり散りばめられていたのに気づかず。やられた!

  • 大技の物理トリック、死体を切断した理由も納得のいくものでしたが、マンションや新興宗教団体本部の構造などが不自然でした。公安がマンションを見張っていたなど、偶然も多すぎました。
    叶と響、深雪の三人のやりとりが面白く、テンポの良い展開で読みやすかったです。

  • 怪しい人たち、誰が犯人かわくわく。
    屋上のトリックは流し読み。。

    警官が犯人、ありがちなんだろうけどはっと驚いた。

    死体を担当区域に置くためという、
    わかりやすく斬新な移動の理由。

  • 犯人の意外性はなかなか面白かった。トリックはなんとなくのイメージはついてた。
    館シリーズのほうが好きだなー。

  • 主人公達のキャラクター設定やトリックも含めて、これまでの作品と全然違う雰囲気で戸惑いもあったけど、そこが新しい魅力になっていると思います。ただ、エピローグは従来の作者らしさが感じられて流石だなと感心させられました。乾くるみさんの解説が丁寧で分かりやすかったので、私の様な読者にはありがたかったです。

  • 軽めのミステリだった。
    館シリーズに比べるとライトノベルのようで、私は館の方が好き。

  • トリックが少々大胆すぎで、本格ミステリと言われると、ん?と首を傾げてしまいそうになるが、私としては登場人物が色んな人生を歩んできたにも関わらず人間味に溢れていて共感がもてた。
    だからこそ、犯人にはぶったまげたなあ。
    至る所に伏線というかヒントは隠れているのに気付けないというのも流石は綾辻氏、参った。

    館シリーズ以外に興味が持てなかったけれども、これを機会にまた読んでみようと思います!
    結論、面白かった!笑

  • あまりに技巧的すぎるトリックがちょっと…

  • そこそこ、かなあ。館シリーズとちがって、主役(探偵役)の人々あり得ない設定で魅力に乏しいのがネック。たしかに新本格なんだけど軽くてソウルがない、気がする。

  • 切断っていうとホラーイメージ付加のためな印象が強いですけど、ここまでだから切断したんです!って理由がついてるのはなかなかない気がします。
    あと、犯人当てしやすいです。
    おすすめは響さんです!!!

  • 大味なトリックに理論を伴わせたのはすごい。お話は特に面白くはなかった。

  • トリックはなんとなく予想がついたものの、
    「そうする」ことの意味からおのずと犯人がわりだされされていくところは圧巻。
    物理トリックよりはこちらの「なぜ」が解決されていくのがとても論理的でよかった。この「なぜ」がわかれば犯人がわかるのだが…まさかの犯人だった。「ええっ」と言ってしまった。

    しかし建物どうしは20mしか離れていなかったのかあ…
    川を挟んだ対岸にある、ということで1kmくらいは離れているかと思ってしまった。

  • 47頁目
    《まずいコーヒーを出す喫茶店に出遭うと放火してやりたくなる。》
    安物のインスタントでもマクドナルドでも気にせず飲んでいたのに、今や見るのも悍ましい。この年になって、美味しい珈琲を知ってしまった。食事の予算を削って高価な珈琲に投資することがよくある。

    87頁目
    《「何で犯人はそんなことをしたのか、ですね。何だかミステリじみてますけど」》
    Why done it? ホワイダニット。WhoよりHowよりWhyが好き。ミステリにのめり込んだきっかけはやはりこれ。先が気になって仕方ない。読書のエンジン。

    276頁目
    「お手柄と云ってほしいな。他人の罪を暴くなんて、どんな方法を使おうが価値は一緒さ」
    冷静で冷酷。非情と言われようと、結果的に一緒ならいいじゃないかと思ってしまう。価値観の相違ではなく、価値感の相違。

    読了。
    目が肥えた。いや、趣味嗜好がはっきりしたと言うべきか。トリックの説明や解説にのめり込むことができない。もうひとつ、人間味を欲してしまう。多分、ミステリ好きというよりミステリー好き。現実的でもそうでなくても、不思議な感情に身を任せたい。

  • ミステリーとして疑問に感じるのは実現できるのかどうか、その一点にかかる。ただ、実際の問題よりミステリーとしてのドキドキ感、予想を超える展開によって引き込まれていく小説世界。そのようなものを愉しませてくれる綾辻作品は素晴らしいとしか言いようの無い。とは言え、犯人がこの人物であることは若干の残念さがある。魔法使いが犯人であったというよりはいいと思うけれど。

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