化野学園の犯罪: 教育実習生西郷大介の事件日誌 (講談社文庫 あ 62-12)

著者 :
  • 講談社
2.27
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 29
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750691

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 事件が起きるまでが長い。途中、自分が何を読んでいるのか解らなくなりましたよ。熱血教育実習生が偏差値の低いクズ高校を立て直す話?みたいな感じでしたもん。しかも教育論が安っぽいし。主人公が自分の出身校と比較することが多いのもなんだかなぁ。キャラクターも魅力ないし。つーか教育実習生が調べられる程度の内容なら、警察もすぐ調べつくんじゃないの。う〜ん。しかも全体的に古臭い。昭和の作品かと思いそうになりましたよ。ケータイが出てこなかったら。いまいちだったなぁ。

  • 2007/06/30

著者プロフィール

京都府生まれ。1991年『動く不動産』で横溝正史賞受賞。弁護士・朝日岳之助シリーズ、刑事長シリーズ、署長刑事シリーズなど社会派警察小説の雄として一世を風靡。テレビドラマ化された作品も数多い。本シリーズも第一作から第四作まで、新刊即ドラマ化という快進撃が続いている。本書も刊行前からドラマ化の企画が進もうとしている。

「2022年 『再雇用警察官 究極の完全犯罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

姉小路祐の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×