ビート・キッズII―Beat KidsII (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753944

感想・レビュー・書評

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  • ビートキッズ(前作)が好きすぎて続きだから読み、持っているという状態。
    大人になり味わうことがなくなる、学生時代にしかない気持ちを改めて感じることができる。

  • 1を読んだ後にこれを読んだ。
    うーん、なんとも言い難い。
    展開がだいたい1と一緒だった気がして、読んでいて、なんとなく展開の予想がついた。
    意外性がなかったがその分、無難な印象

  • これは確かおもしろかった。関西弁いいよねすてき。

  • 勢い止まらず2も読破。

    タイトルがバンド名だったとは・・・!

    やっぱこれ面白いー!
    英二のアホさ健在で笑いを堪えるのが大変。
    1はブラバンだったけど2は完全にロックバンド。
    七生がアメリカ行って登場回数少ないからゲンタに浮気しました。笑
    かわいいー!

    最後に英二は行くと思ったけどな…
    素敵な結末が待っていたから満足なんだけどね。
    でも是非とも3巻を書いて欲しいです!
    さらに言うなら七生が帰国してからを書いて欲しいなーなんて。
    成長したビートキッズも見てみたい!

    この小説マンガ化、映画化されてるんですねー。
    全く知らなかった・・・
    でも小説のテンポ良さが好きだから少し複雑。

    1も2もどっちもお薦めです!
    成長した今でも楽しめる作品でした。

  • ブラスからバンド。中学生から高校生な、2作目。
    こちらの方が、友情・音楽・青春って感じで好き☆

    エイジたちのバンドの曲の歌詞がいいなぁ。
    作品とよくリンクしている。
    空の色、青空ばかりじゃないよね。

  • −未読

  • 待望の続編!グンゼシャツは笑ったなぁ笑
    それにしてもエイジは可愛すぎる・・・

  • ちょっと読んでてかゆくなるかな

  • 「ビート・キッズ」の続編です。前作と比べると英二がずいぶんと成長しているように思えます。人間的にも、ドラムの技術的にも。しかも前作には無かった望との恋模様!ちょっぴりドキドキしました。もちろん作品の中心は恋ではなく音楽なのですが。

    でも物語中盤でのKちゃんの言動には腹が立ったなぁ…。何て自分勝手なんだ。ゲンタの言うことは正しいです。それに彼女が関東弁を使っているのが、全編大阪弁のこの物語の中では、腹立ち度にさらに拍車をかけます(笑)終盤ではしっかり自分と向き合ってくれて良かったですけれど。

    しかし、相変わらず英二は言葉にするのが恥ずかしいようなこともサラッと言ってしまいますね。すごく素直だし、自分に正直で本当に可愛い。アメリカへ行ってしまった七生との交流も続いていて嬉しかったです。現実は色々と厳しいけれど、音楽がいかに良いものか、楽しいものか、改めて英二に教えてもらった気がします。今回の花火もすごく素敵だった!いつか英二、もしくはビート・キッズと七生のセッションなんてものを見てみたいなぁ。

  • 早く続きが見たいぞ(`・ω・´)

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著者プロフィール

風野潮
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』でデビュー。同作で、第36回野間児童文芸新人賞と第9回椋鳩十児童文学賞を受賞する。ほかの作品に『ビート・キッズⅡ』、「氷の上のプリンセス」シリーズ(ともに講談社)、『ゲンタ!』(ほるぷ出版)、『歌う樹の星』(ポプラ社)など多数ある。日本文藝家協会、日本児童文芸家協会会員。「プレアデス」同人。

「2023年 『ペンタとニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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