- Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062754309
感想・レビュー・書評
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謎解きが面白かった
最後まで気が抜けない、続編が気になる
長いのが気にならなかった -
十数年ぶりの再読。
年もだいぶ大きくなったから、どんなふうに読めるかと思ってたけど、やっぱり面白かった。 -
何となく西尾維新の著書は読んでなかったんですが、たまたまデビュー20周年というのを目にして。
デビュー作なんですよね。
とてもデビュー作とは思えなかったです。
人気なのがわかりました。面白いです。
ページ数に圧巻されたけれど、先が気になりグイグイ読んでしまいます。
ある孤島で起きた首切り殺人ミステリ。
登場人物はそれぞれ個性的(かなり)で、ラノベを読んでみようかな?という人にオススメです。 -
ある孤島の館に集まった5人の天才。そこで起こる事件…という王道な設定ながら、まさかのラストに度肝を抜かれる。今ならばラノベと分類されるだろうがぶっちぎりに面白い。これぞメフィスト賞。面白いを受け入れるメフィスト賞ならでは。
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主人公の思考がなんか気持ち悪いなと思うと、文章のほうにもそういう旨が出てきて、こっちの気持ちや疑問にわりかし早く答えてくれる
密室殺人だがわりと状況はシンプル、しかし癖のある登場人物とシンプルだけでは終わらせない事件たちになかなか引き込まれる
主人公が内省すぎてめんどくさいが、最後まで気の抜かせないエンタメ性とスラスラ読ませて面白い -
かつて私が中学生の頃に読んでいた本を再読。
西尾維新といえば「物語シリーズ」の印象が強いが、個人的には「戯言シリーズ」のほうが好みだったりする。
今読んでみても面白いと思うが、やはり拗らせてたあの頃に読んでいたからこそ刺さるところもあったんだろうなぁ、と思いつつ、今でもしっかり刺さってしまった。
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分類としては所謂ラノベに該当するかと思いますので人を選ぶと思いますが、食わず嫌いせず拝読して欲しい名作です。ネタバレになるので詳しく書けませんが、そう来るかと驚かされました。