天使と罪の街(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754767

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    元・ロス市警刑事の私立探偵ボッシュは、仕事仲間だった友の不審死の真相究明のため調査を開始する。その頃ネヴァダ州の砂漠では多数の埋められた他殺体が見つかり、左遷中のFBI捜査官レイチェルが現地に召致された。これは連続猟奇殺人犯、“詩人”の仕業なのか?そしてボッシュが行き着いた先には…。

    感想は下巻にて

    The narrows by Michael Connelly

  • ジェフリー・ディーヴァーの読後感に似ている。展開と、スピード感と乾いた感じ。
    アメリカのハードボイルドは奥が深い。

  • 本題と関係無いが、退職者復帰プログラムの適用を受け、3年弱の私立探偵からLAPD・RHDに復帰できるかがわかる。

  • 面白い。
    テレビドラマシリーズの2時間4話くらいに纏めてくれたら絶対見る。
    シリアルキラーと失意のFBI捜査官。亡き友への想い。下巻も直ぐに読む。

  • ハリーボッシュシリーズ。
    何巻目かは知らないけど娘のマディが5歳なのでハリーは52歳くらいか。

    警察は引いて私立探偵をやっている。
    この辺の事情はシリーズを読んでいないので不明。
    前作(未読)での相棒役だったテリーの死因を調べる。その過程で連続殺人事件捜査に巻き込まれる。
    というか事件に行き着く。

    自分にとってこのシリーズは、事件とかはどうでも良くてハリーの我が道を行く姿勢、敏腕さ、身の処し方、気持ちの持ち様、孤独の中での思考、そんな描写が楽しめる。

    FBIのレイチェルと一緒に犯人を追うところで下巻へ。

  • のっけから、全速で走り出すような感じで物語は始まります。

    「ザ・ポエット」はまだ読んだ事が無いのですが、その後日譚に相当するこの作品では、「ザ・ポエット」に関連した言及がしょっちゅう出てきます。と言う意味では、(解説にも書いてありましたが)「ザ・ポエット」から読み始めた方が良いかと。

  • 下巻にて感想

  • テリー・マッケイレブの死 不審 ボッシュへの依頼 テリーのメモ Hザイジックス・ロードへ 送られたGPS 詩人 レイチェル・ウォリング Rザイジックス・ロードへ 邂逅 クリアヘ 詩人の痕跡 爆発 最後のターゲット 雨 NARROWS 終幕 真実

  • 本書は「ザ・ポエット」の続編なので、本書でポエットの正体を知る前に「ザ・ポエット」を読むのがおすすめ
    と訳者あとがきで知った。
    先に本書を読んでしまうと、ザ・ポエットの驚愕がそがれてしまうとのこと。

    「ザ・ポエット」のヒロインFBI捜査官レイチェル・ウォリングが、ボッシュとともにポエットと対決する。
    ポエット、最強にして最恐!鳥肌ものの恐怖を感じる。

    ちょっとショックだったのは、「わが心臓の痛み」と「夜より暗き闇」の主人公元FBI心理分析官テリー・マッケイレブが物語冒頭で死んでしまっていたこと。。。
    テリー・マッケイレブ好きだったのになぁ。
    準主役扱いで今後も活躍するのかと思っていたのに。

    また、前作、「暗く聖なる夜」で娘と感激の初対面を果たしたボッシュは元妻エレノア・ウィッシュとマデリンの3人で穏やかに暮らしているかと思いきや、エレノアがマデリンの存在を隠していたことが確執となり、ボッシュはエレノアとうまくいっていなくて、やきもきしてしまった。

  • レビューは下巻にて。

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著者プロフィール

Michael Connelly:1956年生まれ。LAタイムズ元記者。代表作としてはボッシュ・シリーズ、リンカーン弁護士シリーズがあり、当代随一のストーリーテラー。

「2023年 『正義の弧(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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