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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
人間は記憶を燃料にして生きていくもんだ、というのと、だから頑張っていろんなこと思い出しなさいっていうのが印象に残った。
映像感がすごかった。ゆっくり読まないと、途中で迷子になる。映画化とかが難しいっていうのがすこし納得できた。男のひとの話し方は、意識してしまうと気になりすぎる。
村上春樹はメジャー過ぎて敬遠していたけれど、友達から借りて読んだ1Q84が面白かったのでいつかちゃんと読もうと思ってはいた。
で、GW中に読む本がなくなったのでBOOKOFFに蔵書を売りに行ったついでに購入。他は複数巻とかシリーズものっぽかったということで1冊で完結していそうなアフターダークをチョイス。
普通に面白かったです。どことなく伊坂さんっぽいのは、伊坂さんが村上春樹の影響を受けているんだな、ということに今更気づく。
内容も非現実的ではあるけれど、テーマは姉妹の絆というか、自分探し(照)というか、でこちらは非常に現実的なもの。
そういった真正面から書くとちょっとくどくなるものを、水槽の中に入れて眺めた、けれど斜に構えるのではなくあくまで正面から書いたような作品。上手い。
他の作品も読まねば。
う~ん、自分には分かりにくかった。難解な訳ではないのですが、なかなかストーリーに入っていけなかったです。
テンポよく話しが進んでいくので簡単に読めてしまう。
伊坂幸太郎は村上チルドレン。と聞いたことがあるけど、この作品はまさにそうだと自分は感じた。
伊坂幸太郎が好きな人は多分楽しく読めるんじゃないかな。と思う。
夜中にファミレスで本を読んでいれば、何か自分を変えるようなことが起こるのではないか、と期待させてくれる。高橋は大学生なのに、色々と複雑な人生だったせいなのか、普通の学生よりも大人びているような気がした。
小説を読んでいるのに、映像を見ているような感覚に陥った。ロジックではなく、イメージ力を使って読まないと、理解出来ない。
村上春樹の小説は、言葉に現せない、あの時に感じた、懐かしいような、怖いような、ずっとこのままでいたいような、気持ちのいいような、不思議な気持ちを思い出す。
ゴダールのアルファヴィルとフランス映画の若草に萌える頃、に影響されて描かれた中編小説。確かに似ている。是非映画と合わせて読んで欲しい。楽しみ方が広がること請け合い。村上春樹らしさ、というか村上春樹の個性、を欠いている変り種作品という印象。新鮮な魅力を感じた。
訳はわからんかったけど
とにかく気に入った。
これって凄い。
訳が判らんのに読んでるうちに感情が色々動いて
最終的には気分が良くなる。
流石。
読書と言うよりは映画を観たような感覚になる。
読書の醍醐味は
映画と違い登場人物の中から世界を見ることができることだと
信じて疑わない私ですが、
この小説はそれが無いにも係わらずイケてる。
そう思えた小説。
読者に視点を否応なく意識させる文章も
急に台本みたいな書き方になる辺りも悪かぁ無い。
やはりこの作者の作品は1シーン1シーンが強烈に印象に残る。
記憶は燃料。
んー
内容がおもしろかっただけに
最後がよくわからんかった。
みうらふみやがバカなのか。
ベトナムのダナンにある日本食屋に通いながら少しづつ読んだ。著者の作品は催眠効果が高い。ファミレスの話だったような
*人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないかな
*ふんだんな朝の光が世界の隅々を無償で洗っていく
何故か学生の時は、食わず嫌いしてた村上春樹。
最近はすっと身体に染み込んで、とてもスラスラ読める。
孤独や静けさも、ありのまま受け入れる事が出来るようになったからか。
このお話は、とにかく視点の切替が舞台装置のようで、映像作品のよう。
読者は観客であり、カメラ。
都会の夜が、纏う独特の空気。
それをこんなに綺麗な言葉たちに生まれ変わらせる作者。
そして、日本語がもっともっと好きになった。
一晩の話を視点を変えて読ませるところは面白いけど、全体的にはイマイチ盛り上がりにかける感があったかな・・・。
それとは別に、ところどころに良いフレーズは楽しめた。
「逃げ切れない」のワードが特に印象に残った。
視点がすごく意識的に読者に示されるので、映像のような感じ。その中にいる二人の姉妹ら登場人物の孤独が目に見えるかのように鮮烈に迫ってくる。徹夜するときの気持ちを代弁してくれます。

解釈が難しい本でしたが、個人的には逃避の物語だったのかなと思いました。高橋は音楽を諦めたし、エリは白雪姫から逃げだした。白川は物理的に今から追いかけられるし、マリはエリと、エリと向かい合いたい自分から...






