ファッションファッショ マインド編 (講談社文庫)

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本棚登録 : 171
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755436

作品紹介・あらすじ

ファッションの前に人生のチェックも!
愛ある「毒」がアナタを変える!

お洒落の才能というのは、ない人は一生ない。でも、磨くことはできる――。2人の愛ある「毒」はヒートアップ。年齢やスタイルに合わせた着こなしや、嫌味のないアクセサリーの見せ方といったファッションの基本から、食べ物の好みや、日本男子の「胸文化・尻文化」にも話は及ぶ。大反響の辛口トーク集、最終章。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな作家の山田詠美さんとテレビでよく見るけどイマイチ実態が謎だったピーコさんの対談
    内容は様々だけど、テーマはやっぱり美しさ
    ダサいマダムにならない、醜い若者にならないために必要なことが詰まってます
    応用の効く本で、私はバイトや対人関係に悩んだ時に読んでます
    これを読んでピーコさんが好きになりました
    過激な意見が多いから反発する人も居るでしょうが、それはそれで得るものがあるかと思います

  • さくさく読めた。
    中身がちゃんとしてないといくら着飾ってもみっともないまま
    っていうことかな。

  • 対談形式だったので、どういう感じだろう?
    と思ったが、会話(?)のテンポがよくて、すらっと読めて、笑える本です。

    なんだか漫画を読んでいるように頭も使わなくてよいし、ちょっとした時間に頭の休憩をしたいときに読める本です。

  • 詠美が対談の回ごとにピーコに「ちょっとしたプレゼント」(いちいちブランド品)を持って来るので、その後のトークがほとんどその品物の話題に費やされてしまう。楽屋でやればいいのに、と思った。『ピーコとサワコ』の方が面白い。

  • こちらはマインド編。
    読み物としては、こちらのほうがおもしろい。
    プレゼントの選び方とかは
    とても参考になった。

    今年の読書は、ペースを落として週1に1冊ペースで。
    そして、できれば軽いものと良質なものを
    交互に読んでいければいいなと。
    それから、惚れ込む作家を見つけたい。
    デビュー作から、現在まで全てを読みたくなる作家を。。。

    • christyさん
      >Rタさん、惚れ込む作家、見つかるといいのですが。。。もともと、私は決まった作家さんしか読まないほうだったので、なかなか新しい作家さんにも会...
      >Rタさん、惚れ込む作家、見つかるといいのですが。。。もともと、私は決まった作家さんしか読まないほうだったので、なかなか新しい作家さんにも会えなかったのですが、Rタさんの本棚から糸山秋子、三浦しをん、百田尚樹、道尾秀介に出会えたことで、作家さんの幅が広がってとてもうれしかったです。今年もRタさんの本棚と的確なレビュー、とても楽しみにしています。
      読書は、去年は好きな本を好きなだけ読んでいたので、読書人生的には最高の年だったのですが、その他の生活がぐちゃぐちゃになってしまったので、バランスが大切かなあと思いました。。。今年は数が限られる分、いい本を選ばないといけないなあと思ってます。
      2012/01/08
    • reader93さん
      プレゼントの選び方、、、読んでみたいです!
      ペースを落としても週に1冊なんてすごい。私は最近読むのがすっかり遅くなってきてしまいました。軽い...
      プレゼントの選び方、、、読んでみたいです!
      ペースを落としても週に1冊なんてすごい。私は最近読むのがすっかり遅くなってきてしまいました。軽いものと良質なものを交互にっていいアイデアですね。その度に気分がリフレッシュしそう。
      2012/01/28
    • christyさん
      >reader93さん、この対談、辛口でおもしろかったですよ。機会があったら、ぜひ。
      そうですよね、週1冊、本が読めるって幸せなことですよ...
      >reader93さん、この対談、辛口でおもしろかったですよ。機会があったら、ぜひ。
      そうですよね、週1冊、本が読めるって幸せなことですよね。でもね~、長編とかは細切れでなく一気に読みたいから、そうなるとまとまった時間が必要なんですよね。その辺が難しい。。。

      2012/01/28
  • やっぱり素敵すぎる。
    この二人、すごくいい組み合わせだと思う。
    詠美さんもピーコさんもお互い生きていてすごくいい対談集

  • なかなか粋な話があっておもしろかった。
    ファッションの話はさっぱりわかりませんでしたね・・・

  • ファッションは、必ずしも流行ではなくて、生き方の表現なんだということ。

  • やっぱファッションのんが面白かったかなー!

  • いいものをたくさん見てきた方だからこそ引き出せる話。オシャレの真髄は人それぞれだけど、引き出しはたくさん持ってたほうがいいと思う。辛口だし高圧的に感じたけど色んな人に読んでもらいたい一冊。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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