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この作品からのみんなの引用
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「あのね、まるっきり濾過されずに、思っていることや起こったことを口にするのが正直ということ。でもね、誠実っていうのはもっと大きなところに立って、時々嘘をつくことだってある。正直がガキのものならば、誠実というのは大人の感情ね}
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夫の罵詈雑言に耐えることが出来たのも、おそらく自分に後ろめたいところがあったからに違いない。この「後ろめたい心」というのは、なんと大切なものだろうかと、ふと陽子は思うことがある。夫婦の間で、何のやましさもないというのは、本当にいいことなのか。清廉潔白で何も自分に非がないと考えている人間は、たえず大声で相手の非を口にする、その責め方に情け容赦もないのだ。
― 160ページ -
「あのね、まるっきり濾過されずに、思っていることや起こったことを口にするのが正直っていうこと。でもね、誠実っていうのはもっと大きなところに立って、時々嘘をつくことだってある。正直がガキのものならば、誠実っていうのは大人の感情ね」
― 14ページ
みんなの感想・レビュー・書評
林真理子独特のテンポのよい文章でサクサク読めた。
ただこれと言って特徴がなく、今までに読んだような感じがしてしまう。
林真理子の短編をよく読んでいる人にとっては、少し退屈かもしれない。
不倫!不倫!不倫!
男女の秘密が詰まった短編。
結婚してからまた読んでみると変わるのかもしれませんね…(笑)
女の秘密が集まった短編集。。
私は、不倫という秘密を一生持つことはないだろう。
でも、ちょっと、このような不倫のお話
たまには、読みたくなるんです。
夫が息子が妻に隠れて母に隠れて。。
ちょっとHなビデオを見るような感じかな。
内容も見ずにジャケットで選んだことに後悔。渋々最後まで読んだ。
短時間で読める短編集なので読むのは苦ではなかったが
そもそも中年女性の不倫小説なんて一体誰が読みたがるのだろう。
きもちわるいだけだった。
女性の視点からの不倫。
共感できるところもあるし、よくわからないところもある。
いずれにしても、不倫をしてみようかなぁと思わせる作品。
強い結婚願望があるわけじゃーないですが、結婚するのが嫌んなっちまうよー
そんな不快感?拒絶感?をよそに、最後まで読めてしまうんだなあ
林真理子、すごい!!
なんてさりげなく上手いんだろう。
そして、人間観察が鋭すぎて怖いほど。
40代のという年代の登場人物の考えることや、価値観が、私の思いもよらない新鮮な未知のものであるというのは、私がまだその世代になっていないからではないという理由だけではないと思う。
たとえ私が40代になっても、こんなに四十路の気持ちははっきり見えないだろう。
空恐ろしい人よ。
理解できない人物も多々登場するが、人物描写のリアルさには感服。特に「器量よし」の主人公の女の醜さは、秀逸!
まあ、バッシングを恐れずに一言で言うなら 「みっともない女たち」ですかね。 でも、どんなに華やかに見える女性でも、こういう部分はある、と思う。 彼女たちを支えているそれが虚勢だったり、プライドだったりすることはよくある。 自分よりも不器量な女の幸せを認めることができない女。 結婚や妊娠を幸せの象徴だと思いこもうとする女。 この短編集の中に出てくる女性たちが恐れるもの、それが「若さ」... 続きを読む »
ううううううん。
林真理子は「コスメティック」以来かな?
それにしても、うーん。微妙w
扇動的で過激な帯
「美しく、いやらしく
恋とセックスのためなら女はどこまでもずるくなる」
に惹かれて買ったけど、
美しくもなく、いやらしさも中途半端で、
ずるさってか意地悪さじゃないか?みたいな。
美しさや、いやらしさなら、小池真理子
女のずるさや怖さなら唯川恵
お二人の方がお上手。
中途半端でございました。
どの話も、メスっぽい感じが前面に出てて良い。
汚らしい、女の本性が生々しく「これでもか!」という位に
綴られている。
故に読後爽快感はほぼゼロ。
だがそれを承知/期待して購入したので、むしろ満足。
林真理子の得意分野だし。
40歳、50歳の女性が「オンナ」として恋愛をする姿は
今の私にはちょっと想像に難しいが、楽しんで読めた。
雌っぽい。
私には未だ共感できないだろうなっていう感覚です。
女は三十過ぎてからって言いますしね、色気のない私には未だ未だ。
林真理子は雌っぽい。彼女のビジュアルから私がそう感じている所為もあるが雌っぽい。
出来れば無かったことにしたい部分なんですけどそういったものって、でも書いてしまうんだよなあ。
女性として脂がのっているんだろうね、でろりとした女性の感性を感じます。
好きか嫌いかって言ったら普通かな。あとね、この表紙が結構好き。
びろうど物語を読んだ後、ちょっと林さんブームになった。
・・・が、これはあんまり乗り切れなかった。。
久々の林真理子。家の近くで売ってた。
ぱらぱら読んだけど、内容が全体的に年増し女性の話。
女ってこわいーーーーーなんて思いながら読んでた。
40で恋愛するって私のイマジネーションの限界。
どゆこと?
短編いくつか入ってるんだけど、タイトルにもある
「ミルキー」が一番印象的。

世間では女盛りを過ぎたと言われる年代の女性たちの、色恋を描いた短編集。
「ドミノ倒し」が面白かった。仲の悪い夫婦の話で、姑の介護について喧嘩してみたり、不倫をしてみたり、お互いに罵りあって、蔑みあっ...






