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みんなの感想・レビュー・書評
恋人と過ごした、どんな時間が一番心に残ってる?
質問された人々は、自分にとっての「ちいさな幸福」である様々なデートを思い出す。
公園のベンチに座ってパンを食べたり、年下の高校生の後を追ったり…。
デートって、その人が「デートだ」って思えばデートなんだな。
誰かと幸せな時間を過ごしたくなる短篇集だった。
この本の100人アンケートのデートの中には 甘酸っぱいものもあれば、切ないものもあったり・・・。 いろんな恋の形があるのですね〜。 100人アンケートではないけど、7番目の話が印象的だった。 私は恋愛に対して良いイメージも悪いイメージも 持っているわけではないんだけど、 やっぱり恋っていいものかもな〜なんて思えたなあ。 どこに行ったとか、記念日を盛大に祝った〜とか そんなこ... 続きを読む »
あとがきを最初に読んで、読者からの投稿を読んで
13番目(最終話のような…)から読み始める。
居酒屋に行くだけも立派なデエトなんてね〜(100人アンケートより)
にしても、8ページで〜フリースに対する手厳しさと優しい説明を読み、感激!
一緒にいて〜素でいられて、一緒にいるかわからなくなるくらいが幸せなんだってねー。
すごく共感してしまったー
色々と複雑な世の中で(複雑を容認して)〜
なるべくシンプルで小さな幸福を見つけてゆきたいなー。
あと、主人公の兄と妹が8歳差ってところが偶然にも一緒で、
僕も妹が22,3歳になってきたら面白そうだな。
どこにでもいるような、ありふれた日常のなかの、小さな幸福物語。タイトルからすでに大好物で、迷うことなく購入。
ひとつひとつの話は短くて読みやすい。これといった盛り上がりはやっぱりないけど、ほんとに取るに足らないような、でも心の一部分があったかくなるような、そんな話がつまってます。角田光代の本領発揮な一冊。
この人の書く文章にはいつも吸い寄せられる。文章に絶対的な好意を持てるわけじゃないのにどうしてだろう?
「印象に残ったデートって?」
まず、これを小説のテーマにしようという着眼点がすごいと思う。
十円玉を拾うような幸福。
小さなようで、実はとんでもない幸福が私たちの周りにはあふれている。
デートに関して書かれた連作短編集。
短編同士が数珠つなぎになっているのが面白い。
アンケートの後に載っている短編がデートとは、と言う事を締めくくっているように感じられる。
女性誌の恋愛特集を読んでるような感じの一冊だった。
どれも「あるある」って感じの話だったけど、たまにグサリとくる一節が出てきたりして。
最後の話は特にそうだったなぁ。
なんてことなくて、日常で、恋愛もので、なんだかなぁ、と思って読んでいたら、最後の方で、時折、不意に目が潤んでしまった。そう、10の宮林耕太の章からだ。読者の手紙もありきたりなのだけど、じーんとしてしまった。私ってベタなんだな・・・。
あとがきにも驚かされた。角田さんは、こういうデートを知らないと抜かすのだ!確かに、角田さんのtweetを読んでいると、そうかもな、と思う。
しかし、知らなくても書けてしまうのが、小説家・角田光代のすごいところ。心の機微は知っているんだよね。
記憶に残るような本当に幸福なひとときは、決して贅を尽くした夢のような時間ではなく、心と心が触れ合うなに気ない1コマだったりする。多くの人がそう感じていると知って、なんだかホッとするとともに、日頃なにかと望みすぎている自分に気づけるそんな作品。
小さな幸せがいっぱい
最後の投稿をまとめたページは、、、ちょっといまいちだったかな
ありきたり。。。そりゃそうか。。。
世の中の人にとってはどうでもよく、むしろ自分自身にとっても些細な出来事。でもそれは、よくよく考えると幸福なこと。
僕にとっての「ちいさな幸福」は一体何だったかな?
いろんなデートの小さなお話。
不倫相手と、日のあたる時間に公園で
明太フランスを食べて
それがおいしいとか、その組み合わせは間違ってるとかいう話をしたのが
幸せだったって話が
すごく残っている。
何気ないことって
できるときはなんとも思わないのに。
そんな些細なやりとりが幸せでたまらないっていうのが
すごくよくわかるなぁって。
「いつでも小さな奇跡が起き続けてるんだよ」
みたいな事を話の中の誰かが言っていたな。
落ち着いた関係になったとしても
いつまでもそう思っていきたいものですね。
小さな幸せというのは人によって違うもの。
私も昔したデートを思い出してしまった。
中学校のころ、付き合っていた彼とは曜日を決めて多摩川で会っていた。
とても寒かったなぁ…。
卒業とともに別れちゃいましたけど(笑)
恋人と過ごした、どんな時間が一番心に残っていますか。
30分で読み終わる、いろんなデートの話。心に残るデートの話なのに、各話あんまり印象が残らない・・・女子のお泊まり会での会話みたいだ。
けどまぁ、言いたいことはよくわかる。
十円を拾うことって、ほんと奇跡に近いのだ。
ひとの日記をちょっと読ませてもらっちゃったみたいな気持ちになる本。
ふうんそっかあそういうデートしてるんだみたいな。
ガールズトークっぽいかもしれない。

一番印象に残っているデートは?





