からくり小僧〈波之助推理日記〉 (講談社文庫)

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著者 : 鳥羽亮
  • 講談社 (2007年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062756785

からくり小僧〈波之助推理日記〉 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 時代小説で推理ものというものを探していたので、とても自分の探していた好みに合致した作品で、作者の考えるキャラクターの魅力や、テンポの良い文章で、時代小説なのにラノベのようにポンポンと読めてとても楽しかったです。個人的にかなり好きです。
    波之助シリーズもっと出てほしいんですけどねぇ。
    作者は剣客ものがメインのようなので、今後読んでみたいと思います。

  • 江戸・天保時代が舞台。アクションありきの探偵もの。長編。
    すらすらと読める。漫画やラノベのように。
    波之助と周囲の人々がおりなす人間模様と、江戸という時代の人間模様が感じられる。お偉いさんと、町奉行という扱いは全く別ってこと…etc)
    からくり小僧という江戸時代に流行った義族の怪盗というネタを含ませている(あの有名な怪盗・鼠小僧次郎吉が処刑された3年後という設定)。

    旗本早川家の三男坊・波之助が清潔感があって釣り好きの変わり者で、変な事件があると熱中して推理してしまう、という正直この時代もてそうだなぁ。そういう話もあるといい。
    奉行所の同心小野増次郎が結構好きだ。
    でもからくり小僧が一番素敵な登場人物だと思うので、もっと出てほしかったなぁとも思う。
    作者は人気のでそうな登場人物を考えるのが上手い。

  • 結構好きだなぁ、うん。個人的な勉強に役立ちました。からくり小僧には是非ともまた活躍していただきたいです。

  • 主人公は早川波之助(安易な名付け方)〜千石の旗本・目付役を務める早川家の三男坊は船宿に居候し,町方や兄の密命を受けて,事件に立ち向かう。廻船問屋に怪盗が入り,勘定役の奥奉公している娘が攫われ水死体となって発見された。薬種問屋と勘定方,廻船問屋が絡んで,抜け荷と出世のための賄賂が浮かび上がってくる〜ちょっと,まわりくどい。推理モノは止めて剣客シリーズを書いていれば良いのにと思うのは私の勝手

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