源氏物語 巻五 (講談社文庫)
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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
蛍から藤裏葉まで。
源氏の君のお節介め(笑)
几帳越しに蛍の光に映し出される玉鬘の姿…とても幽玄で美しく、見たら女の私だって忘れられないでしょう。
こそこそしている源氏はとても滑稽で可笑しいのですが、女性を魅せるセンスはピカイチです。
夕霧くんは長年の努力が報われて、おめでとう!
お祖母様想いで優しく、頑張り屋さんの夕霧くんは素敵。
そして明石の君も辛かったろう忍耐が報われて…
紫の上も明石の君も素晴らしくて感激しました。
2010-02-09
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メインは、昔、源氏と逢引中に「物の怪」にとりつかれて死んでしまった夕顔の娘、玉鬘(父親は源氏ではなく、内大臣という人)。行方不明だったのを源氏が見つけ、父親として引きとるも彼女に恋をしてしまい、でも、父親だと公言したので手は出せない、とかいうぐちゃぐちゃした話がずっと続いて少し飽きるかも。こんなに玉鬘が源氏物語のなかで大きな位置を占めるとは知らなかった。結局、玉鬘を強引に奪った男は、奥さんが実家に帰ってしまい、とか人間関係もけっこうごちゃごちゃ。で、当の玉鬘は源氏にうんざりしていて。源氏に言い寄られる女たちって、意外と、最初からすごく源氏が好き、っていう人はいないような。この時代、女は相手を自分で選ぶことはできなかったわけだけど。この巻では、書道や香道、文学というか物語というものについてあれこれ語られるのもおもしろかった。どういう書がいいとか、香物を調合するとか、物語を選んで写させるとか。
2009-10-27
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全9レビュー中 1 - 9件を表示

源氏30代後半の物語。平安時代の30代後半は、もうかなり落ち着いている頃だと思われるのに、源氏はまだまだ男盛り。引きとった娘という触れ込みの玉蔓を自分の妻の一人(花散里)に育てさせる一方、自分は玉蔓に...






