対決の刻(上) (講談社文庫)

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制作 : 田中 一江 
  • 講談社 (2008年1月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062757836

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対決の刻(上) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  •  クーンツの送るノンストップSF。
     とーってもクーンツっぽいです。

     おばのトレーラーハウスに身を寄せる女性、その隣家の障害を持つ少女、心に傷を抱えている私立探偵、そして謎の少年と犬。
     もう出てくる登場自分が皆とっても重いものを負ってます。
     だもんで「ウォッチャーズ」か、と思ったけど、あんなもんじゃない。つか、ウォッチャーズの三人(?)の主人公達はそれぞれに自己憐憫に浸れるぐらいの余裕があったけど、これの登場人物たちはもうぎりぎりでやってます。

     物語は、ハードに展開する少年と犬のパートと、一見平穏なのだけど通奏低音のような不気味さがついてまわる女性と隣家の少女のパート、そして私立探偵と、時間軸というか、時間の流れ方がパートで全然違うので、それだけでどきっとさせられる。
     しかも、この登場人物たちが、なかなか出会わないのだww

     うーん、どうなるんだよぉと、はらはらさせられ…。

     そして、とーーーってもクーンツらしいラスト。
     
     いやあ、面白かった。
     やっぱ、クーンツは面白いよ。
     でもって、なんだか昇華される。
     明日もお天気!って気分になる。

     ありがと、クーンツ。

  • 職探し中の美女、探偵、逃げる謎の少年の3人の視点で構成されてる。
    とにかく話にグイグイ引っ張られて行く。
    本全体がパワフルです。

  • 複数の話が一点に集約していくディーン・クーンツお得意の手法が光る作品。

  • 出だしから、面白い。こまっしゃくれた女の子がピカイチの存在感。

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