NO.6 [ナンバーシックス] ♯3 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2007年8月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062758017

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NO.6 [ナンバーシックス] ♯3 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 3巻も一日で読破。

    今回は 紫苑がネズミに別れを告げるシーン、そしてネズミが紫苑を迎えに行くシーンに心打たれました。

    紫苑の純情さ、優しさ、ひたむきさ、他人の為に泣くことができる感受性と純粋さ…大好きだし、憧れます。
    紫苑がネズミと一緒に居てくれて良かった。
    ネズミにとっての大切な人になってくれて、本当に嬉しいです。

    そして、ネズミ。
    今まで他人と繋がらないようにしていたネズミだけれど、紫苑が大切な存在となった。
    その紫苑に別れを告げられたとき彼が涙したこと、
    迎えに行った時 強くて、真っ直ぐで、熱くて、重みのある…上手く言葉で表せないけど、紫苑に向かって真っ直ぐにぶつかって行ったこと。
    人を求めたり、心が揺れたり、そういった「人間らしさ」をネズミが見せてくれたことが すごく嬉しかったです。

    「別れのキスなんか二度とするな」という言葉には「もう二度と離れるな、一緒に居ろ」という意味が含まれていたように感じて、とても感動と切なさを覚える場面でした。それにその場面からは、ネズミの紫苑に対する気持ちの重さ、種類が当初とは変化しているようにも感じられて、二人にはいつまでも一緒に、共に暮らして幸せになって欲しいと願わずにはいられません。

    派手なアクションシーンも良いけれど、心の揺れが描かれた場面の方が好きですね。

  • 1マクベス
    2『二十の愛の詩と一つの絶望の歌』ネルーダ
    3エジプト神話 天地のはじめ
    4ギリシア神話 王さまの耳は、ろばの耳
    5平家物語

  • ネズミ、イヌカシ、力河、イヌに子ネズミと、なんにでも愛される紫苑だなぁ~。

    この巻で強制施設に乗り込むんだと思っていたので、次巻持越しに、ちょびっとビックリ感はありますが、イヌカシの登場が多かったので満足!!

  • (2011より転載)
    【再読】3巻はイヌカシが出てきてにぎやかになってくる巻。ここからが長い…
    2011/3/22読了

  • とても読みやすい。内容は何に分類されるのかわからないけど、ネズミや紫苑の心の葛藤がよく描かれている。とりあえずはやく助けに行ってほしいのだけれど…

    舞台は未来都市と外部の地区だけど、地球の縮図のようだ。富裕層の残飯を貧困層が売買したり、食したりする。同じ人間なのに…ありえないことが現実には起きている。富裕層(先進国)が想像できないような世界が貧困層(発展途上国)には広がっている。富裕層が汚いところや悲惨なところを排除し、見て見ぬ振りを続けた結果が今の世界情勢ということを感じずにはいられない。

    今の段階ではネズミが貧困層代表、紫苑が富裕層代表として話が展開している。二人の間には3巻までで既にお互いに情が芽生えている。1対1で話し合ったり、知り合ったりするとうまく行くことも、地域と地域、国と国になるとうまく行かないことが多すぎるのは何故だろう。我々は誰のための世界を作ろうとしているのだろう。

  • No.6の3作目。今回は大きな動きはなく、矯正施設への潜入への準備段階というか、動機づけの巻だった。だいぶキャラクターの輪郭がしっかりしてきて安心して読める内容になっている。続きも気になる。

  • 評価はNo.6 #1に記載しました。

  • 紫苑って無自覚に影響力あるよなー。ネズミにしろイヌカシにしろいつの間にか融解させられちゃってるかんじ。お母さんにも新たな出会いがあって、大人組のほうも何か行動起すのだろうか?

  • これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い…物語は疾走する!

  • 幼馴染みを救うために走り出す話

  • 2008年7月18日、2、3巻読了。

    2歳の頃からエリートとして暮らした、聖都市《No.6》を追われた16歳の紫苑。12歳の頃、銃弾で傷ついた犯罪者「ネズミ」を匿ったことから、運命は変わり始めた。

    って、1巻読んでから一年経ってますが。

    2巻からは、外の世界。小さな子どもが飢えに苦しみ、犯罪や暴力の横行する場所。まるで無縁の地で生きてきた。心配する母に無事を伝えられたものの、親友であり、紫苑を愛する沙布の連行を知る。沙布は、入ったが最後生きては戻れないという矯正施設へ。助けたい。だがどうやって?

    すごい展開でどんどん読み進んでしまいました。本当に、どうなるの?
    紫苑の母も沙布も心配だけど、後を追う紫苑とネズミもすごく心配です。そして助けられたとして、外見が変わってしまった紫苑を沙布はどう思うのか。単行本はもうかなり出てるみたいだけど、文庫版、気を揉みます。
    紫苑、とにかく生きて。と、母の気持ちで言ってみる。

  • さくさく読める。

  • どうも興味が持てない。

  • 続きがきになるーーー!

  • 2014/7/18~7/24

    これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い―物語は疾走する!

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い―物語は疾走する。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・近未来SF・マンガ化・アニメ化

    【映像化情報】
    2011年7月-9月アニメ化
    出演:梶裕貴・細谷佳正 等


    +2+1

  • 世界観が固まり、キャラひとりひとりの特徴もでてきて、さあここから物語が大きく動くぞ…!という予感を与える巻。
    NO.6で一体何が起ころうとしているのか、黒幕は一体なんなのか、どきどきしながら読み進めています。またいいところで終わるんだなこれが…!
    そして、紫苑くんとネズミさんの絆がまた一段と固くなりました。
    お互いにいい影響を与えていて、こうゆうパートナーを見てるととても幸せな気持ちになります。
    ネズミさんの心を震わせるのは紫苑くんだけなんですね。素敵です。
    彼らには幸せになって欲しいです…

  • お別れの…キス…?(゚ロ゚;三;゚ロ゚)

  • 紫苑に母のメモを渡すかどうか悩み続けるネズミ。今までの教訓を捨てるか命取りになる事をちゃんと考えさせる紫苑は偉大です。あっさりと後悔していないと言ってのける紫苑がイケメンです。仲間を引き連れて準備が着々と進んでいくけれど果たしてこれで助けられるのかはらはらします。

  • 「児童書……?」と驚くくらい、紫苑とネズミの〇〇シーンに赤面。
    思えば、私をこちらの世界に引きずり込んだ作品の一つでもありました。

    読み返すと、紫苑の母の強さが印象的でした。紫苑が強いのは、彼女の子供だからなんでしょう。

  • ①2012.5.5  読了
    ②2012.6.30 読了

  • イヌカシの下で犬の世話の仕事を始める紫苑。
    ネズミは極秘裏にイヌカシに矯正施設の情報を探るよう依頼するが、紫苑も紫苑で沙布が矯正施設に連行されたことを知る。
    力河も加わり、矯正施設への侵入を考える。
    NO.6でも季節外れの寄生バチが羽化したりと、上層部の予定外のことが起こる。
    一方、火藍も楊眠と出会い、NO.6が理想都市ではないと気づくのだった。

    前々から思っていたけれど、会話が続くとどっちのセリフだかよく分らなくなりがち。
    「え?」や「なんだって?」と聞き返すセリフが多い。
    そのせいもあって、やっぱりアメリカのオーバーリアクションなホームドラマを連想してしまう。

    『黄昏の家』に行った老人って即刻死んでそう…。
    ネズミも何だか意外に幼い一面もあるような。

    NO.6は主人公二人が仲よすぎるとかいう点であらぬ想像を膨らませる人々がいるようだけれども、この「さよならのキス」にしたってそんな怪しい雰囲気ではなかったので、そいう想像を出来る人たちの気持ちは分からないなあと思った。

    最後、「人狩り」が唯一の矯正施設へ入るときの監視の目を潜れる隙。
    強烈な引きで終わった。
    続きが気になる。
    すごくのめり込みやすい物語。

  • 黙々と読んでしまう

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NO.6 [ナンバーシックス] ♯3 (講談社文庫)の作品紹介

これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い-物語は疾走する。

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