- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062758475
感想・レビュー・書評
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未解決の少女殺人事件を追うブッシュとライダー。3年ぶりに市警に戻ったが相変わらずの切れ者だ。
今回はブッシュの家族が殆ど出ないのでいつものぐだぐだは少ない。
下巻が大いに期待が持てるので楽しみだ。 -
★3.5
ハリー・ボッシュisバック。
いなくなったわけでは無いですがLAPDに戻ったと言うことです。
ハリーは、またまた難しい事件に取り組んでいますね。ですが、上巻の終りかけのところで事件を進める重要な手掛かりをつかんだ様です。
因縁の副本部長とぶつかりそうですね。 -
下巻にて感想
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おかえり!ボッシュ!
うん、はい、ジャンゴ!的な
一歩ずつ、固めていく作業が
好きです。古巣に戻ってきて
生き生きとしてる様子。
やっぱり、ここだなと。
自分の生きる道を見つけたのでしょうか。 -
ボッシュが前向きでひたむきで。上司にも共感できて。はたすべきことをきっちりやりとげる。無力感も感じるがやけにならない。相棒のキズとも信頼し合える。復帰してよかったねと、読んでて嬉しくて。
しかし最後は、今後のボッシュがたどる、死者との対話、リーバスのようになっていくのかという予感… -
念願の刑事に復職し、昔の部下キズと相棒を組む!ということで、
あまりにも期待が大きかったらしい。
いつもの通り、息をつかせぬストーリー展開で面白いのだが。
(下巻へ続く) -
3月29日読了。図書館。
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3年のブランクを経て刑事に復帰したハリーボッシュ。マイクルコナリーはジャーナリストだっただけあってリサーチが行き届いている。リアリテイ警察ものとして、とても引きつけられる。
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ボッシュ・シリーズ11作目。2007年9月発行。原著は2005年。講談社文庫は4作目。前のは扶桑社から出ています。
3年間私立探偵をやっていたボッシュだが、ロス市警に復帰。迷宮入りの事件を再検討する未解決事件斑に所属、かっての相棒キズミン・ライダーと組む。
頼りになる黒人女性のキズは、ボッシュの復職に力を尽くしてくれたのだ。
チームプレーの大切さを再認識して大人になったボッシュ、ストレートな警察官物になっています。