十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

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著者 : 綾辻行人
  • 講談社 (2007年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062758574

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十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • キャラクターが良い。「ミス研に居そうな人」を、んなもん居ねーわと小笑いしながら書いてる洒脱な感じが

  • 傑作。
    時代を感じるけど。

  • わりと夢中で読んでいたけどラストでがっかり。

  • 新本格ミステリの先駆け。
    いろいろ疑い過ぎてあの一行の驚きはそんなに大きくなかった……もっと気楽に読んでおけば良かった。
    今度、国内ミステリの系譜を知る本を読んでみよう。

    弟に薦める一冊にしようと思っていたけど、ミステリマニアが集う雰囲気は変に引いてしまわないか悩むところ。

  • キャラが魅力的なので死なれるとちょっとショックを受ける。読後感はあまりスッキリしないけれど、トリックや伏線に関して引っかかった感は鮮やかで楽しい。

  • ミステリーとしての体裁のために無理のあるカタチではなく、物語としても魅力的な登場人物たちとストーリーに引き込まれた。素晴らしい。
    犯人、あなただと思ってた一方で、あなただとは思わなかったからビックリ。

  • 推理小説はたまに読んでいたけれど、なかなか手が出せずにいた綾辻行人先生の作品、初めて読みました。
    物語の魅せ方や登場人物の描写、伏線の張り方、そして終わり方…ずっと読み続けられている作品というのが納得でした。面白かった。伏線も自然で違和感なく読めたかなと思います。
    時代が今とはまた違い、孤島がより際立っていました。技術が進歩して新しいトリックが増えると同時に、使いにくくなるトリックもあるのかなとこの作品を読み感じました。ネタバレに触れず読めてよかった。館シリーズもマイペースに読んでいきたいです。

  • 推理小説に興味を持ち、初めて購入した作品。

    十角館という異質な環境下で起こる連続殺人だが、トリック要素はほとんど無く、仲間達が次々に殺されていくうち、徐々に変化していく推理小説研究会メンバー達の心境を中心に描かれている。
    犯人に繋がるヒントが随所に散りばめられており、犯人が明かされた後、読み返して関心した。

  • 最近のミステリーは動機が面白かったりするけれど、この作品はトリックが重視されていてとても懐かしい感じがしました。後半の謎解きは一気読みでした。

  • 時々ミステリを読もうかな、と思ったのが三月頃。
    『そして誰もいなくなった』を読んだなら、と、日本のミステリを変えたという『十角館の殺人』をおすすめされた。

    十角形の館が建つ孤島・角島は、半年前に青屋敷が全焼し、建築家兼所有者の中村青司が焼死した。
    その角島に、大学ミステリ研の七人が合宿に訪れ、連続殺人が起こる。

    おもしろかった。
    あの一行を読んでもピンと来ず、後の章を読んで「え? え?」と思う始末。
    全然気づかなかった。
    言われてみればたしかに、と納得してみるという。
    大学生の渾名もまた目を眩ませるよう。
    殺人とか恐ろしいものには触れたくないのだけれど、スリルは味わってみたいかも。
    解説は難しかった。
    「十二国記」の小野不由美さんの伴侶ということでも気になっていたので、読んでよかったです。

  • 三省堂書店さんの新未来文庫企画で出会った一冊。ミステリを普段あまり読まないから、こういう企画はありがたい。綾辻さんのお名前だけば知りながらも、なかなか手が伸びなかったからなぁ。
    時代の流れの中で馴染めない設定はありつつも、最後まで楽しめた。根強いファンがいるのも納得。
    ラストがなかなか憎いなあ。こういう終わりもあるんですね。

  •  やっぱミステリは、どうせ読むならこういう思い切り謎解きのあるヤツがいいです。
     まぁ、全然謎も解けないし、犯人も分からないんですけどね。

     でも、登場人物が限られてるんで、犯人が分かったときの驚愕感が、思ったよりも少なかった。



     ネタバレになるかもですが…













     口紅に青酸カリを混ぜて……死ぬの?
     においで気付きそうだし、唇に塗っただけで、飲んだわけじゃないんだから…。

  • ミステリー研究会の7人が無人島に、そこにある誰もいない十角館で1人ずつ殺されていく、犯人は誰なのか!?
    新本格ミステリーと名高い綾辻行人さんの作品。
    たった1行で度肝を抜かれる!

  • いろいろミステリーを好んで読んできているので、あれやこれや考えて、最終的にズバリ推理は出来なくとも、まあ犯人くらいは当てられるでしょうやと小生意気に読み始め、たった一行しかもセリフで「え?」と止まるとは思わなかったなあ。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・ミステリー


    ++++1

  • 恥ずかしながら初読。読んだのが今だから「設定が金田一少年っぽい」とか思ってしまうが、逆なわけですね。この作品が先にあって、後の数多のミステリー作品(漫画や映画も含め)に多大な影響を与えたのだと理解しました。

    最も疑わなかった登場人物が真犯人で、しかも...!びっくりです。
    どうせルブランなんだろうという先入観に、気持ちいいくらい引っかかりました。

    動機面の説得力、計画の危うさ、プレートの意味の弱さ、被害者たちの無防備さなど、腑に落ちない点はあります。が、そんなことは気にせず、気持ちよく騙されることを楽しむ作品かと。

  • 日本ミステリ界で名高く、ずっと読みたいと思っていた本。ネタバレをシャットダウンして26年間生きてきてよかった。
    孤島、奇妙な館、殺人事件の過去…満点の設定に、読んでて怖くて続きを読みたくなるストーリー、ありきたりな殺人事件だと思わせて読者をアッと言わせる結末。殺しの手口や計画の周到さはともかく、読者を驚かせることに主眼を置いているなという感じでした。

    このシリーズの続きもぜひ読みたいと思いました。

  • この本を読む前に、いくつか有名なミステリー本を読んでおくことをオススメします。例えばアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」など。
    登場人物がミステリー研究会に所属している大学生なので、自分が考えていた予想を登場人物がことごとく消していくのが新鮮でしたね。
    会話文が多いので、読者初心者にもオススメです。

  • 全体的には面白いのだが、前半がやや退屈に感じた。
    事件が動き始めてからは面白くなってくるが、期待値が高過ぎたせいか、ネタバレ後がやや弱く感じ、個人的にはもの足りなく感じた。

    実行方法も、用意周到な割に、中々ぶっとんだ方法で、ツッコミをいれたくなった。

    読後は、ちょっとモヤモヤ感が残る作品だった。

  • 初めて読んだ推理小説。
    見事に騙されました!
    あの一行で…悔しい…w←読んだ人ならわかる

    この本を読んで館シリーズの虜になりました!

  • 引き込まれて先が気になって一気に読んでしまった。楽しめた。こういう、小説だからこその見せ方(映像では出来ない)好きです。
    ただ、一番の盛り上がりはあの台詞で、そのあとのネタバラシが弱かったかな。
    犯人の殺意、復讐心についてはまぁ…ちょっと逆恨みではあるけれど、自責の念がひっくり返ってあの執念になったのかなと思えば理解は出来るかも。

  • 現代日本ミステリーもので、かなり評判が良かったので期待を持って読んだ。
    確かに…これは引き込まれる。
    過去の海外ミステリーに対するオマージュと、この作品自体が後続のミステリーに与えた影響を感じ取ることができた。

    あまりに集中し過ぎて、2日経たずに読破してしまったが、オチがやや弱いかな…という気もする。歴史に残りそうな一行も、無駄に神経を張って読み過ぎていたために、10ページくらい進んでから、その一文の示す重要度と破壊力の大きさに気付いたため、まともに読んでそのインパクトを味わいたかった…。

  • 人の心情が丁寧にかかれており、登場人物に気持ちを考えながら読むことができた。ストーリーも魅力的で最後まで読み切ることができた。
    ただ、よくかけているが故か最後は楽しかったというよりも疑問の方が残った。

    犯人はなぜ殺意をもちつづけることができたのか?これほど強烈な感情をもち続けることは通常、できない。

    いまいち、ルルウと呼ばれる人物が何を思い出したのか不明だった。縄のこと?

    いくらなんでも殺意の動機としては弱過ぎる気がする。そもそも、殺されたのかどうかかなり疑わしい。

    口紅に青酸カリは無理あるんじゃないか?
    匂いで気付くやろー。

  • 館シリーズと言われているシリーズの一作目。
    そして誰もいなくなったを題材にした本格ミステリ。
    古典的なクローズドサークルで、正直少し退屈。
    ただ単に私が密室ものが余り好きではないと言うだけかも。

    館シリーズ、ピタリとハマるものがあるかも知れないので続くシリーズも読んでみようと思います。

  • 結末が気になり一気読み。
    アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のような雰囲気のミステリー。
    「たった一行が世界を変えた!」の煽り文句通り、そのたった一行の破壊力は抜群です。その一行のために行数か調整してあり、ページをめくる時のドキドキ感はたまらないです。
    ただ、この人怪しいなと思った人がそのまま犯人だったは、少し拍子抜けしました。探偵役も少し物足りない感じがして、期待しすぎもよくないですね。

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十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)の作品紹介

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!'87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

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