怖くない育児 出産で変わること、変わらないこと (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.38
  • (2)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 37
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062759137

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 5人の子を産み育てた大葉ナナコさんの元気で前向きな声に、パワーがもらえる本。

    育児中に折に触れて読み返したくなると思う。

    お金や仕事についての不安に関しても、
    「子がたくさん欲しいなら働けばいい」という考えに、そのとーり!と。その際楽して儲けよう、と棚ぼたを待つのではなく、いいご縁は自分で作ってしまおうというクリエーター精神が大事だという。
    かっこいいな〜大葉さん!

    意識的に育児を楽しみ、自分の人生も、子供との人生も自分なりに楽しんでやっていこう!と明るい気持ちにさせてもらえた。

  • 22歳で初産やったから五人も産めたんだなー。
    でも何人産んでもベテランってことはない、というのは共感。二人目やからできるってもんでもない。○人目の母がはじめてなのはみんな同じ。

    以下、メモ。
    二十年を一サイクルとして考えること、
    保育園が四月と十月入園があったらいいのに、
    マナーはいっしょにいたいと思えるひとになるため、、、

    おおばさんの場合は、二十歳の旅が原点で、
    私の場合は育った環境が原点で育児へのイメージが作られたんだろうと思う。
    子どもを育てるということへの責任感にこわさや無力感感じることもあるけど、根本のところで大丈夫、兄弟や家族のつながりがいいものだと思わせてくれているそだて方をしてくれた母に感謝。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

バースコーディネーター。1987年の初産時から出産準備教育を学び、03年、妊娠出産知識を学ぶバースセンス研究所を、05年、日本誕生学協会を設立。10年、開発した「誕生学(R)」が『現代用語の基礎知識』に載る。

「2016年 『キャリアと出産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大葉ナナコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×