- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062759151
感想・レビュー・書評
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ミステリーというより人間の精神状態を描写した本。
全員が全員正常ではない。家庭環境が崩壊している。
検視官になる人達の動機を調べたくなった…
精神異常故、キャラクターは個性豊かで面白い。
作品として読むには人間らしさを感じられ楽しいが、一歩退けば小さな異常世界で生きている人達である。
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あー。このシリーズどんどんつまらなくなっていくなぁ。
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久しぶりに読んだスカーペッタ・シリーズ。
何だか場面展開が頻繁かつ急過ぎて、筋を追うのに苦労した。年を取ったのかなぁ...。というわけで、回収し切れていない伏線があるような気もするのだが、良く判らず。
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検屍官シリーズ第15弾。
スカーペッタはデビュー作から読んでいる。
スカーペッタもベントンもマリーノも中高年になっているため、それなりの熟成さを求めてしまった自分が悪いのだがマリーノが気の毒でならない。
ピークは とうに過ぎたシリーズ(だと思う)ので、中古で買う事にしている。
201508 完読 -
なんか、話が、スカーペッタが主人公のサスペンスというより、スカーペッタを取り巻く人達の人間模様となってきた気がします。
なんだかなぁ。