髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1)

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著者 : 中島かずき
  • 講談社 (2008年5月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062759526

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髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1)の感想・レビュー・書評

  • 舞台では描かれなかった“隙間”、例えば本能寺で殿が蘭丸を生かしたわけとか、蘭丸が蘭兵衛になる辺りとかが程よく埋まる感じ。天蘭捨三人の因縁だけで言えば、歴史的背景にも触れつつ舞台よりも細かく描かれている。天の両脇に控える双子に蘭(植物)の名が与えられているが、彼らに関する天の言葉にしても、やはり蘭をこそ天は求めたのだろう。天蘭が組みして動くのは、絶筆となった夢を再び描くような感じではなく、遺作に勝手に手を入れて我がものとしようとしている輩への天誅という感じ。物理的にでかい兵庫と、考え込む性質の三五(渡京)と言うのが新鮮。

  • グレンラガンや劇団☆新感線の脚本家が手がけた小説。
    所々、外連味溢れるカッコいい台詞があったりするけど、イマイチ乗り切れない。
    舞台で観れば面白いのかも。

  • やっぱり髑髏城、好きです。

    97年版には97年版の良さが
    アカドクロにはアカドクロの良さが
    アオドクロにはアオドクロの良さが
    小説版には小説版の良さが。

    いちばん新しいのは見てないけれども。

    小説読んで舞台では描ききれない
    登場人物の背景とかよく分かりましたね。

    でもやっぱり
    古田・捨之介、橋本じゅん・兵庫、
    粟根・蘭兵衛、高田聖子・極楽の97年版に
    沙霧は鈴木杏がいいかな〜。
    みっちょんもいいんだけどねぇ。

  • 疾走感、と読後の清々しさが気持ちいい。
    史実を無視しないでその上に面白い設定が絡められているから、
    読んでいてわくわくする。
    男も女も、過去を捨てきっては生きられないけど…新しく何かを築く事はきっとできる。
    これの舞台見たいな。

  • 『髑髏城の七人1997』公演DVDを見てから読んだ。
    芝居よりも、それぞれを深く掘り下げた印象。しかも、芝居をそのまま小説にしたのではない。
    作るたびに形を変えている。それがこの作品。
    中島かずきご本人と演出家いのうえひでのり氏もあちこちの取材で語っている通り。
    形を変えるたびに、違った味わいがあってどれも甲乙つけがたい。
    現在公演中の通称ワカドクロ、見に行きたかった。

  • 面白かった。
    ストーリーがどんどん進むから、サクサク読めた。

    舞台を見てみたかった。

  • 久しぶりに時代物を読んだのもあって、面白かった。
    あんまり舞台でやっているところを想像できなかったけど、そのぶん小説としての出来が良かったんだと思う。
    数年前にハマっていた名前が色々出てきて楽しかった(笑)

  • 芝居思い出しつつ。テンポ良く読みやすくて面白かった。それぞれの男のこだわり、矜持。一々台詞が決まるなぁ。主役は捨之介だと思ってたけど、これ読むと兵庫がかなり天然でいい男ですな。極楽太夫といいツーショット。

  • 2009.3.31再読。前に読んだこと忘れてた…。
    女たちが強いのと、男たちが女の仕事に口を出さないとこが好き。

  • takeruの作者だったから買ってみた。
    捨之助ー!!

  • 劇団☆新感線のお芝居はいつも気になっているけど結局一度も観る機会に恵まれていない。
    そんななかで初めてふれたのがこの小説。
    文章も読みやすいし、おもしろいし、だからこそちゃんと舞台で観たいなぁと思った。
    そのほうがきっともっとおもしろいはず。

    gift 08/06/23 read 08/06/xx

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