三姉妹、ふしぎな旅日記 三姉妹探偵団(20) (講談社文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 講談社 (2008年1月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062759601

三姉妹、ふしぎな旅日記 三姉妹探偵団(20) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 第二次大戦下のドイツと、現代のドイツ・日本での事件が絡み合うストーリー。
    ソフィア・シュルツは、白バラのゾフィー・ショルがモデルのよう。
    ハンスはナチ側になってるし、一応創作ってことで若干史実と変えてるのかな?

  • 裏表紙より:三姉妹の乗った車が大爆発!衝撃のため、時空を遡ってしまったナチスドイツで美しい女子大生・ソフィアと知り合うが、彼女には人には言えない重大な秘密があった・・・。自分たちの未来、そして自由と友情のために行動する決心をした三姉妹の運命は!? 過去と現在、ドイツと日本が交錯する驚きの新展開!

  • お馴染みの元気三姉妹活躍シリーズの1つ。
    車の転落で、時間と空間が一気に飛んで三姉妹は戦中のドイツへ力ずくで放り投げられます。
    そこで出会った出会った人々と当時の狂気が実に鮮やかに描かれていてドキドキしながら読みました。
    作中に出て来るドイツの少女、ソフィアの最期がとても悲しく、胸が詰まりました。
    モデルは映画『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(の主人公ゾフィだろうと思います。
    私も以前、この映画を観ました。

    「自由」を求め、ナチスに果敢に立ち向かっていき、いずれ人民が開放される日が来ることを信じて彼女は処刑台に上りました、、、
    「自由」と言う言葉が、今を生きている私たちに重くのしかかってきます。

    今、私たちはここにある自由が空気のように感じることができるのは、自由を求めて闘った多くの先人たちのおかげと改めて思うものです。
    戦争に翻弄されながら、
    精一杯生ききった普通の人々、しかし気高い人々の話は、
    今、生きることの責任を強烈に訴えかけるように思います。

    赤川さんのこの本を読みながら、
    改めてゾフィー・ショルの生き様、彼女が守ろうとしたものに思いを馳せました、、、

    過去は変えられないが、
    未来に責任を持つのは「今」だと。

  • 三姉妹探偵団にしては、少し複雑な展開だったけど、これはこれで、面白かった

  • 現代のミュンヘンの時計台で始まる。
    時計台の鐘と仕掛け時計は見たことがあるので懐かしかった。

    ミュンヘンでの事件の後、日本へ帰ってきてから続きが始まる。
    その事件の最中に、三姉妹が、過去のドイツに時間(空間)移動する。

    第二次大戦中のドイツ。
    実際に、当時どうだったか、描写の妥当性はわからない。

    今回は、次女がほとんど出ずっぱりで、姉と妹はやや役割が少ない。

    登場人物一覧がないので少し記載すると
    八木原
    ハンナ
    ルドルフ
    荒木貞夫
    有本
    ソフィア
    リーゼ
    マリアンネ
    クラウス教授
    シュタイン
    ハンス
    アンナ
    フランツ
    マリア・クライン
    ヒトラー
    ペーター神父
    ノーベルト
    ヤン
    三姉妹と国友。

    ps.
    ドイツの歴史を詳しく知らないので、なぜミュンヘンを舞台にしたかはわからなかった。

  • 今回の三姉妹は時空を越えて20世紀ドイツへ。
    過去の歴史事実を元に物語は進みます。
    戦争なんて無くなれば良いのに、と、つくづく切に思う。

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