ともだち刑 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.46
  • (9)
  • (11)
  • (22)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 111
感想 : 29
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062760164

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これはね
    みんな悪い。

    いじめる人
    いじめられる人
    それを傍観する人
    身近な人

    いじめ独特の雰囲気をかもしだし
    その空間にいるすべての人が悪い。

    いじめ反対。

  • 読んでいてとても気分の悪くなる本だった…。
    いじめというか、この世をさけずんで見ているというか、この本がこれ以上長かったら人間としてどうにかなってしまいそうだった。
    でも気持ち的にはわからなくもないなと思った。
    人間というものは心のうちで何を思っているのかわからない生き物だなと感じた。

著者プロフィール

1975 年北海道生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」世話人。フリーターなどを経て2000 年、『生き地獄天国』( 太田出版/ちくま文庫) でデビュー。主な著書に『生きさせろ! 難民化する若者たち』( 太田出版/ちくま文庫)、『相模原事件・裁判傍聴記 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』( 太田出版)、『コロナ禍、貧困の記録 2020 年、この国の底が抜けた』( かもがわ出版) など多数。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雨宮処凛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×