新装版 孫子(下) (講談社文庫)

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  • 講談社 (2008年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062760676

新装版 孫子(下) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 戦国時代、孫武の数代後の孫臏(ソンピン)は、友人龐涓(ホウケン)の出世を助けたにも関わらず、その才を妬まれ、罠に嵌められて罰せられてしまう。そこから復活した孫臏が軍師として復讐を遂げるまでの話。
    下巻の方が話が話がシンプルで分かりやすい。
    それにしても、保身に長けた龐涓の嫉妬心は恐ろしい。

  • 孫子と言えば、上巻の孫武。約150年後の子孫である下巻の孫臏は知りませんでした。幼馴染みの単なる「兵学者」龐涓よりもはるかに上手な「兵法家」孫臏。やはり、単なる学者ではプロに勝てないのか。

  • ★2012年10月6日読了『孫子(下)』海音寺潮五郎著 評価B
    上巻は、春秋時代に呉王に仕えた孫武の物語であったが、下巻は、孫武から数代時代が下った戦国時代の孫臏(そんぴん)の物語が取り上げられる。
    なぜ孫臏が、友に陥れられて両足を失う刑罰を受けることとなったのかの経緯が語られる。基本的に、主人公である孫臏の裏切った友人龐涓(ほうけん)に対する復讐の物語であることが、ある意味話を矮小にしてしまって、大らかさのない凝り固まった話に終始している点が残念である。

  • 今度は孫武の子孫、孫賓の物語。未来を嘱望されていた孫賓が友人であった法健(魏)に嵌められてしまい、足を失い、額に入れ墨を入れられ幽閉されてしまう。孫賓は自分の不明を責め、法健に復讐を誓い、脱出して斉の軍師となって追い詰めていく。ある意味、復讐活劇。もう一つは、復讐活劇の中に孫賓と紅奴の恋愛もちりばめられていてホッとなる物語だった。

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新装版 孫子(下) (講談社文庫)の作品紹介

「兵法家と兵学者は違う」孫武の時代から約150年後、後孫にあたる孫〓(ぴん)は〓(ほう)涓の影響で兵法のおもしろさに目覚めた。やがて魏につかえ大将軍となった〓(ほう)涓を訪ねた孫〓(ぴん)だが、その才能に嫉妬し恐れた〓(ほう)涓の残酷なたくらみに嵌ってしまう。かつての友への復讐と兵法家としての意地を賭けた最後の戦いが始まる。

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