- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062761208
感想・レビュー・書評
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信じていたものが揺らぐ、それほど怖いことはない
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No.6で行われる人狩りの中、紫苑とネズミは矯正施設へ。
ネズミがはじめて恐れた紫苑の内側。
それに触れてからさらにネズミは変わった気がする。
人が死んでいくことへの反応の薄さ、自分が生き抜くことしか考えられない状況がひしひし伝わってくる。 -
紫苑がすぐに天然ぶりを発揮して
人を助けようとするところに苛立ちあきれてるネズミなのに
なんだかんだいって紫苑のことを守る、という姿勢なネズミに
きゅんとする。 -
そろそろ物語が動き出しましたね!
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この巻で矯正施設に入るのかと思ったらまだだったー。
じらすなー。やっぱこれ、一冊で良くないか?笑 -
幼馴染を救うため、矯正施設に入るまで。展開は遅い。
たくさんの死者が出て、凄惨さが増してきた。 -
人狩りなどの話が出てきて、暗い話になってきています。
また、読んでいていろいろ考えさせられることが多いなと思いました。