ゆげ福 博多探偵事件ファイル (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762526

感想・レビュー・書評

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  • (収録作品)暖簾分け/途上/点と円/学習/風吹きぬ/裏窓/悪意の箱/絆

  • 実在のラーメン店がたくさん登場するところは面白いけど、それ以外はオダケン・シリーズのようなスピード感がなくてちょっと期待外れ。

  • 煮え切らない終わり方だったよなー
    とか思ったりした。西村さんの迷いが読めたような気もした。

    続きは出るのかな?どうだろう?

  • 5月11日

  • 博多に住むラーメンマニア探偵の事件簿。事件は単純ですぐ解説する。事件の解説にはラーメンの蘊蓄が語られる。面白くなさそうで結構読ませる。探偵自身が持つ謎が解明されていないので、続編が出るんだろう・・・

  • ラーメンが食べたくなる小説。
    呼んでいる間に5杯は食べた。

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著者プロフィール

1965年、福岡県生まれ。東京大学工学部卒業。労働省(現厚生労働省)勤務後、フリーライターに転身。96年、『ビンゴ BINGO』で小説家デビュー。『劫火』『残火』で2005年と10年に日本冒険小説協会大賞(第24回、29回)、『地の底のヤマ』で11年に第33回吉川英治文学新人賞と第30回日本冒険小説協会大賞を受賞。14年、筑豊ヤクザ抗争を描いた『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞受賞。他の著書に『光陰の刃』『最果ての街』『目撃』『激震』などがある。本作は『バスを待つ男』に続くシリーズ第二弾。最新刊は、シリーズ第三弾の単行本『バスに集う人々』。

「2023年 『バスへ誘う男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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