- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062763356
感想・レビュー・書評
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犯罪や事故の被害者なのに…。
怒りをぶつける相手は加害者のはずなのに…。
誰より辛さや悲しみを、分かち合ってほしい人達から責められる…。
突然そういう目にあったら「なぜ」「どうして」と、
身近な相手を責めずにはいられないのかもしれない。
でも、だからって・・・。 -
読後の感想を一言で言えば胸悪。
他の人や解説でも書いているように、ドロドロしていて油のような不快感。
ただそれでも、この先どうなるのか、となんだか読み進めてしまう引き込まれる感じがある作品。
2章終盤あたりからちょっと「?」となるものが多く、3章があっさりさっぱりしすぎていて
謎の残る終わりでした。
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ホームレスになったボクに、餌付けをする少女。
もっとイヤミスを期待していたので残念。 -
ドロドロとした負の感情が重苦しい。面白くないとまでは言わないけれど、決して楽しくはない。尻すぼみなのも残念。
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★購入済み★
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二人の視点から物語が進行。どんなクライマックスに?と期待しましたが、スッキリしない部分は自分で空想するしかないようです。
帯のキャッチコピーにしてやられました。 -
4分の3分位まで読んだ時に、あれ…この本あとこれしかないけどちゃんと終わるの?と不安を感じた。色々広げるだけ広げて、詳細は割愛されて着地だけしましたという感じ。
内容自体は面白いと思うのだけど、ラストの描き方が残念。2人の女性の心理や、洗脳される経緯をもっと深く丁寧に書かれていたらまだ良かったのだけど。 -
ドキドキ!