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- Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764278
感想・レビュー・書評
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うーん、、、展開はとても良かったのだろうと思うのだけど、細かい部分が端々気になってしまったなぁ。
序章の必然性とか情景の描き方とか、伏線の張り方とか回収の仕方とか、引き込まれる感じではなかったのが残念。
ドラマも見てないし、有栖川作品も初めてだったけど、思ってたよりPOPというより真面目なお話だったね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鯨氏著作からの孫引き。論理的ということだったので楽しみにしていたもの。
しかし、直前に読んでいたことが発覚した。そのときにはあまり印象に残っていないからなぜかなぁと思いながら一気読みする。
答えはすぐにわかった。 複雑すぎるのだ。筋が追えないほど複雑であるという意味ではなく、ただ単にあまりにトリック優先でリアリティが感じられないのだ。謎はたくさんあるが必然的なものがない。もう2,3作読んでみようと思うが、変な意味で懲りすぎの感じがあるなぁ。 -
初・有栖川有栖。火村シリーズ一作目。
うーん、可もなく不可もなくといったかんじでしょうか(・ω・)トリックもキャラクターも動機もいまいち弱い気がしちゃったかな。物足りない。とりあえずもう少し、有栖川有栖読んでみようと思います。