新装版 46番目の密室 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764278

感想・レビュー・書評

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  • うーん、、、展開はとても良かったのだろうと思うのだけど、細かい部分が端々気になってしまったなぁ。
    序章の必然性とか情景の描き方とか、伏線の張り方とか回収の仕方とか、引き込まれる感じではなかったのが残念。
    ドラマも見てないし、有栖川作品も初めてだったけど、思ってたよりPOPというより真面目なお話だったね。

  • 鯨氏著作からの孫引き。論理的ということだったので楽しみにしていたもの。

    しかし、直前に読んでいたことが発覚した。そのときにはあまり印象に残っていないからなぜかなぁと思いながら一気読みする。

    答えはすぐにわかった。 複雑すぎるのだ。筋が追えないほど複雑であるという意味ではなく、ただ単にあまりにトリック優先でリアリティが感じられないのだ。謎はたくさんあるが必然的なものがない。もう2,3作読んでみようと思うが、変な意味で懲りすぎの感じがあるなぁ。

  • 初・有栖川有栖。火村シリーズ一作目。


    うーん、可もなく不可もなくといったかんじでしょうか(・ω・)トリックもキャラクターも動機もいまいち弱い気がしちゃったかな。物足りない。とりあえずもう少し、有栖川有栖読んでみようと思います。

著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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